今回は、
✔️ニュージーランドでの仕事の探し方
✔️日本人の私たちが気をつけておいた方がよいこと
についてお伝えします。
「さぁ仕事を探すぞ」と思ったものの、一体どこで探せばいいのでしょう?
まずは求人をどこで見つけるか、ということですよね。
NZには色々な求人サイトやチャンネル(媒介、情報源)がありますので、主なものをお伝えいたします。
【求人 - 英語のプラットフォーム】
- ◾️Seek
- ニュージーランドで最もメジャーな求人サイト。
- 職種、場所、仕事のタイプ(フルタイムやパートタイム)、賃金などを設定して求人を検索することができます。
- ◾️Trade Me Jobs
- NZ最大のオークション&広告のプラットフォームTrade Meが運営する求人広告のサイト。こちらもSeek同様、さまざまな条件で求人を検索することができます。
- 世界最大のビジネス特化型SNS。自分のアカウントを作成して職歴や希望職種を設定しておくと、希望に見合った求人をお知らせしてくれる機能もあります。
【求人 - 日本語のプラットフォーム】
- ◾️NZ daisuki
- 在NZ者には言わずと知れた、当サイトです。
- 「掲示板」→「スタッフ募集」を見ると、現地の日系企業などが出している求人が確認できます。
- ◾️SNSの求人グループ
- Facebookなどで、ニュージーランドの求人に関するグループがいくつかあります。募集している企業だけでなく、仕事を探している人も投稿することができます。英語のグループもいくつかあるので、そちらもチェックしてみても。
【求人 - その他の方法】
- ◾️新聞広告、張り紙
- 昔ながらの方法ですが、新聞の最後の方のページに求人情報が載っています。カフェやレストランなどは日本と同じように、お店の外に求人の張り紙が出ていることもあります。
- ◾️知人からの紹介
- 意外とあなどれないのが「知人からの紹介」です。ニュージーランドは人からの紹介を大切にする文化があります。普段から現地の趣味のグループやボランティアなどの社会活動に積極的に参加して、知人や友人を作っておきましょう。人とのつながりは、仕事に限らず、海外生活をより豊かなものにしてくれるでしょう。
【気をつけておきたいポイント】
言わずもがなですが、ニュージーランドではほとんどの職場で英語のスキルが求められます。英語の求人サイトに出ている広告では、多くの場合「必要な英語の能力」が明記されています。これも移民の国ならではのことですが、求められている英語能力が自身のものと見合っているか、というのは大切なポイントです。
もう一つ気を付けておきたいことはビザの条件。こちらも移民の国だけあって、求人にもビザの条件が明記されているケースが多くあります。ご自身のビザで就労できる時間や期間に見合った求人を探してみる、ということも大切なポイントです。
どの求人に応募するのかはもちろん自由ですが、就活の時間を無駄にしないためにも、上記の2点はあらかじめ意識しておきたいポイントです。
Sally OTAKE(公認キャリアコーチ)
NZの上場企業などにて人材管理やマネジメントを10年以上経験。現在は海外キャリアコンサルタントとして、仕事の探し方から履歴書、面接のアドバイスまで実践的にサポート。お客様の満足度100%を保っている。
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