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30歳ワーホリ ランギオラ滞在

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ライストチャーチ近郊ランギオラでのワークアウェイ生活

 

2023年9月20日 オークランドを後にしてスカイタワーのふもとから空港までのスカイバスを利用しオークランド空港へ。この2週間は日本人と一緒だったためここからが本当の海外生活

オークランドからクライストチャーチまでの飛行機はしんどかった

なぜかというと、クライストチャーチ着陸前にかなりの揺れがあり乗り物酔いがひどい自分にとってはなかなかの苦行だった。もう少しで嘔吐するところ。クライストチャーチ空港はよく乱気流が発生するため揺れるよと聞いていたのだがここまでとは…

空港からは事前にワークアウェイでお世話になる方と連絡を取って迎えに来てくれる算段になっていたが、本当に来てくれるのかは信用できず近くのホテルはチェック済み

しかし、そんな心配を他所に早く迎えに来てくれて安心しました。

クライストチャーチからおよそ40分郊外に車を走らせたところにあるランギオラという町。その町の中心から少し離れたところにすばらしく広い庭を備えたお宅。

祖父母とオーナー夫婦の4人家族+3匹のわんちゃん

ここには1か月半滞在しました。

そもそも、ワークアウェイとは週5日程度1日約4時間の労働をすることで3食と寝る場所を提供してもらうというもの。

その土地の暮らしに入り込めるとともに食事と宿泊が無料になるというなんともすばらしいシステム。お金を稼ぐことはできないがオーナーによっては賃金を発生させてくれるものもあるようです。

ここでの暮らしを紹介します。

食事

朝:セルフ
昼:セルフ
夜:一緒

という感じ。朝食はだいたいパントースト。お昼はヌードル。夜はホストの誰かが作ってくれます。時には晩御飯を作ることもワーカーの仕事だったりもします。

仕事

こちらのお宅は広い庭を持っておりそれらの維持管理が主な仕事。

芝刈りやマルチ引き、草取り枝の伐採、生け垣のトリムなど様々。だいたい、若ホストは仕事で家にいないので祖父母のどちらかに仕事を聞いて作業をしていましたが、特に何時から始めるなどの決まりはなく、割とゆるゆるのホストの印象。ありがたい。

仕事時間外に仕事してたら何やってんだって言われるぐらいのゆるさ。

1

1日の流れ

5:30起床・英語の勉強・朝の身支度
6:30 リビングへ・朝食準備
8:00 仕事開始
10:00 休憩
12:00 仕事終了・昼食
13:00 フリー・英語勉強・犬と遊ぶ
16:00 ホストとボードゲーム
17:30 夕食
18:00 歓談
19:00 ホストが自分の部屋に戻る
20:30 ホストがリビングに降りてくるので歓談・明日の仕事確認
21:00 就寝準備・英語の勉強

イレギュラーな日もあるがざっとこんな感じ

日本の模型あるから作ってよ~と言われ制作すると細かい作業が好きだと思われてしまわれていたLEGOやジクソーパズルをする日々になってしまったのは内緒。好きだけどやりたいわけではない。というニュアンスを伝えることができるのはいつの日になるだろうか。

タイミングが合えば町まで車で乗せて行ってくれるのでありがたい次第。

ちなみに毎週末パブにてカジノスロットがこの家のメンズの日課のようだ。

2

英語

正直のところ受け入れてくれたホストは日中仕事で家におらず祖父母とのコミュニケーションが日常。

しかし、祖父の英語は聞き取りが難しく、冗談も多いためさらにややこしくさせられる。

やっていることは
・英単語を日々増やし、暗記アプリで毎日復習
・2か月間のオンラインEnglishレッスン
・英語の日記(①レコーダーにしゃべる→②書き起こし機能を使って文字にして自分なりの添削→③翻訳アプリを使って添削→④ChatGDPに添削を頼み違う表現の仕方を知る→⑤音読)
・HelloTolkで英語の日記投稿と音読の投稿

これぐらい

これを30日間続けてきたが、まだまだ感じることは少ない。コミュニケーションが取れるようになってきた気がするけどそれはここに慣れてきただけかもしれない。それが証明されるのはここを出たとき。

次回はクライストチャーチの観光

 

ミヤッキー
どこにでもいる田舎や自然が大好きな変わり者
北欧で学びを深めるために英語の勉強でNZへ
TOEICの点数はわずか200点、英語は大の苦手
リアルなワーホリ生活を徒然なるままにご紹介
Instagram: https://www.instagram.com/yasuzou3/