クイーンズタウンを後にしてテカポ湖への移動日
テカポまでのバス予約時に2つのルートがあることが判明
1つはまっすぐクイーンズタウンからクライストチャーチまで行くルート
2つ目はマウントクックを経由してクライストチャーチまで行くルート
そういえば有名な山が近くにあったけな…
なんて思いながら時間もあるしマウントクック経由のルートを選択
のちにこれは大正解だったということに気づく
今回のバスの運転手はかなり気さくな雰囲気の人
マウントクックへのただの長距離バスかと思いきやミルフォードサウンドの時のように解説もしてくれる。なんなら休憩の回数が以上に多い気がするのは気のせいだろうか…
なんてことを考えながらバスに乗車していると携帯が鳴っていることに気づく
めったに鳴ることのない電話だと…ということは確実に仕事関係
車内ででるのは日本人のモラル的にと静かに聞くことができないのでとりあえず保留
休憩中に恐る恐る折り返しの電話をしてみる
すると案の定応募した仕事関係の電話だった
とてもつたない英語で伝え、半分以上聞こえない英語を聞き取り受け答え
とりあえず、来週からトライアルをするから来てくれとの事
承諾し電話を切る
電話の相手はワナカのステーキハウス
本日テカポまで行くので明日バスでまた戻ってこなくてはいけないが仕方ない
話は逸れるがワナカまで直で行くことができずクロムウェルで1泊し翌々日にワナカへ到着しました。クロムウェルはバッパーがどこも空いておらずモーテルに泊まることに…ゆっくりはできたけどお高い…
もとい、マウントクックへ向かいます
主要道路を逸れてマウントクックへの道へ入っていきます
運転手が景色のいいところで停まってくれるというのでそれはとてもありがたい
ちなみにバスには日本人観光客がちらほら
写真スポットで下車すると近くにいた日本人夫婦の旦那さんが一言
「こりゃあすげえわ」
まさしくこりゃすげえわ…
絶景という言葉以外にいい言葉が見つかるだろうか
美しい湖の向こうには雪が降り積もり少し溶けつつある壮大な山マウントクックがそびえたっている。そこに向かうまでの道もまた相まって絶景を生み出している。
ここは来るべき
もう1か所写真スポットで停車
ここは1本道の道路とうまくマッチしている
圧巻の景色である
そこからマウントクックのふもとまでバスで向かいここで2時間ほどの休憩がある
下車後私は急いでマウントクックがよく見える場所まで移動した
そして、自前のパンとハムとチーズでサンドイッチを作りマウントクックを眺めながらいただく
なんて贅沢な時間だろうか
食後には可能な限りマウントクックに近づいてみた
近づけば近づくほどスケールの大きさに驚きを隠せない
この少し雪解けの時期にきたのがまたよかったのだろうか最高の時間でした
ちなみに本当に日本人観光客が多く10人に1人は日本人が混じっている気がした
日本語のツアーもいくつかあったようだし、トイレなどはもちろん日本語表記
後から知ったのだがマウントクックは富士山と同じぐらいの高さの山らしい
日本の中学英語の教科書にas soon as の構文の例文として使われているようだ
日本人が多いのが少し難点だが日本人が気楽に来ることができてこの絶景を拝めるマウントクック是非とも皆さんにも来ていただきたいものだ
次回はテカポ湖
ミヤッキー
どこにでもいる田舎や自然が大好きな変わり者
北欧で学びを深めるために英語の勉強でNZへ
TOEICの点数はわずか200点、英語は大の苦手
リアルなワーホリ生活を徒然なるままにご紹介
Instagram: https://www.instagram.com/yasuzou3/