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Wanganuiに行ったら絶対に訪れるべき場所。教えちゃいます!

ワンガヌイという小さな町。かなり、ニュージーランドの中でもマイナーなところになると思いますが、、、、もし行く機会があったらぜひ訪れてほしいところが何箇所かあるので紹介しますね!

ワンガヌイとは?

ニュージーランド北島西海岸の南部に位置するワンガヌイは、ファンガヌイ川の川岸に広がる街です。

オークランドから飛行機で1時間、車だと8時間ほどで辿りつくことが可能です。

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ワンガヌイにあるワンガヌイ川は全長290km、国内第3位の長さを有する川として古くから親しまれてきました。

またまた、ワンガヌイ川はニュージーランドでも最も航行可能流域が長い川で、古くからマオリの人々もカヌーで行き来するなど重要な輸送ルートとしての役目を果たしてきたようです。

ちなみにこの川の水は、タスマン海へと流れています。

ちなみに日本の静岡県長泉町は、ワンガヌイと姉妹都市提携を結び、世界に開かれた魅力あるまちづくりをテーマに掲げ各種交流活動を行っているようです。

デューリッヒ・ヒル (Durie Hill)

ビクトリア・アベニューからシティブリッジを渡った川の東側にあるのがデューリッヒ・ヒルです。

丘の上には、エレベーターで登ります。

このエレベター1919年に丘の上に住む住民のためにと建設されたようです。

ちなみに、南半球で唯一地中に設けられたエレベーターという点でも珍しいさを放っていますね。笑

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エレベータまで長く続くトンネルを歩きます。長さは205mですが幅が結構狭い!

200メートル走をしたくなるようなトンネルのコースが続きます。

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エレベーターの入り口に着きました。とっても趣のある木製のエレベターです。ホンテットマンションかとおもっちゃいますよ。古すぎて。

中からおばあちゃんがでてきたのでチケットを購入したい旨を伝えます。

エレベーターですが上昇スピードはかなりゆっくりとしていて歴史を感じますね。

エレベーターの高さは66mで、所用時間は約1分ほどであっという間に目的地に到着です。

途中エレベーター内では結構がたがたいってるので途中で落ちてしまうのではないかとビクビクしてました。。笑

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さてさて頂上にはメモリアル・タワーがそびえ立っています。この塔、どうやら戦没者のために建てられたようです。

上まで登るには長く続く螺旋階段をひたすら登ります。

本当にひたすら。。。いいトレーニングですむしろ。

私的には、バルセロナにあるサクラダファミリアの階段を思い出してしまいました。

メモリアル・タワーの頂上に着きました。

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ワンガヌイを360度に一望できます。やぱり川の近くに建っている家は富裕層の家が目立ちますね。笑

柵にはなんかカップル用のハートの鍵が。。これは世界共通の考えなんだと実感。

ワンガヌイを一望するには、もってこいの場所だと思います。

アドレス:
Tunnel Entrance at 42 Anzac Parade Durie Hill, Whanganui
 
運営時間:
Monday ~ Friday:
08:00am ~ 6:00pm
Saturday ~ Sunday and Public Holidays:
10:00am ~ 5:00pm
料金:
$2 per person each way.
 
公式サイト:
http://visitwhanganui.nz/durie-hill-underground-elevator/

なんだここは!!自然の偉大さを肌で感じる海岸線 Kai Iwi Beach。

ワンガヌイまできたらこのビーチまで足を運んで欲しいです。シティから約30分くらいで行けます。

人も全然いないしもはやプライベート感しかない。ベンチを持ってきてひたすら本を読みあさるには最適なビーチ。

さらに歩くと絶景が、、

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なんかえらいところに足を踏み入れてしまった。。。

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すべての写真が絵になるということはこういうことですよ。笑

写真好きにはたまらない場所だし、もちろん時間を忘れてゆっくりすにも最高です。個人的にここけっこう気に入りました!

いかがだったでしょうか??

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他にもワンガヌイ国立公園があったり、川を下りながらカヌーでワンガヌイを堪能できるのも魅力です。

ぜひ、足を伸ばしてワンガヌイに訪れてみてはいかがでしょうか?

そうそう、けっこうレストランの値段設定がニュージーランドの中で比べると安い気がしますね!!

ではでは〜

記者プロフィール

Shui

Shui

長野県のど田舎出身のshuiです! 気ままに生きています。 好きなつまみは、するめです。 リアルなNZワーホリ生活のあれこれを随時ブログで発信していますのでぜひ覗きに来てください!
ブログ: shui10.com

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