NASAの衛星13個を積んだ、Rocket Lab社の商業用ロケットが軌道に乗った。
本ロケットは、社の2機目の商業用ロケットで、アメリカ宇宙局NASAとの初の共同プロジェクトでもある。マヒア半島から打ち上げられたロケットは、NASAの13の衛星を配備する。Rocket Lab社のスポークスマン、モーガン・ベイリー氏は、打ち上げの成功に喜び、「非常に大きなミッションだった。NASAが衛星の設置に、打ち上げ機ごと予約したのは初めてだった」と感動をコメントした。
ロケットは地球の低軌道を回る。この打ち上げ可能期間は12月21日終了予定である。