ニュージーランドの祝日・イースター
ニュージーランドでは、3月になるとイースタームードとなりスーパーではたくさんのイースター限定のお菓子が並びます。日本人でキリスト教に馴染みのない方にはあまりピンとこないかもしれませんが、イースター(復活祭)はキリスト教の祝日でありニュージーランドでも祝日として扱われています。キリストの復活を祝う日で、2025年のイースターは4月18日のGood Friday から始まり4月21日のEaster Monday に終わります。この2日間は祝日となりその間の土日と合わせて4連休になるので遠出をしたりピクニックをしたりと充実した休暇を取る人が多いです。イースターのイベントではイースターのお菓子を交換したり、子供たちが隠されたたまごチョコレートを探したりして楽しんでいるそうです。ここではニュージーランドで買うことができるイースターのお菓子をご紹介します。
NZで買えるイースターのお菓子たち
イースターのお菓子たちはたまごやうさぎをモチーフにしています。たまごはキリストの復活を、うさぎは生まれ変わりという意味を込めているそうです。イースターに向けて3月からニュージーランドのスーパーではたまごやうさぎをモチーフにしたお菓子がたくさん出回ります。ここでは実際に私が見つけたユニークなイースター限定のお菓子たちをご紹介します。
① Cadbury Easter Bunny With Candy Coated Mini Eggs
こちらはニュージーランドでは定番の板チョコCadburyのうさぎの形をしたチョコレートです。スーパーの中で一際目立つイースターお菓子はこれです。中にはサクサク食感のミニエッグスキャンディークランチが入っており小さい子どもが大喜びすること間違いなしです。
②Cadbury Marshmallow Eggs
続いてこちらも同じCadburyのイースター商品です。中には卵のような黄色と白のマシュマロが入っています。このチョコはミルクチョコレートが薄くコーティングされているので海外の甘いチョコが苦手な方でも食べられると思います。それでも後味は少し甘いですが…
③ Lindt Gold Easter Bunny Milk Chocolate
こちらは日本でも買うことができるチョコレートブランドLindtのうさぎ型のチョコレートGold Bunnyです。金色のパッケージで存在感があり目を惹きます。こちらは見た目が上品でちょうど良いサイズ感です。首のリボンの色はフレーバーごとに違い、大きさも大人のうさぎサイズと子供のうさぎサイズがあるためインテリアのように集めたくなりますね。
④Ferrero Rocher Easter Squirrel
こちらはLindtと似たような商品ですがよく見るとうさぎではなくリスの形になっています。リスもかわいいので気分を変えて買ってみるのもいいですね。Ferreroはよく日本でも売られている金色の包装紙にくるまれた丸いチョコレートが有名なブランドです。リス以外にもエッグの形のチョコもイースター用の商品として用意されています。
⑤Easter Bake Your Own Brownie Dessert Egg Kit
こちらはK's martで買えるm&m’sやNutellaの手作りブラウニーセットです。K’s martはスーパーではありませんが面白い商品だったので紹介します。半卵形のチョコレートの容器にブラウニーを手作りすることができます。
まとめ
このように身近なスーパーには多くのイースター商品があります。私の感覚だとバレンタインデーよりも盛り上がっているイメージです。イースターの当日は祝日となり、スーパーが閉まっていることがありますので、事前に手に入れることを推奨します。