今でこそ日本の製品が手軽に入手できるようになってきたニュージーランド。でも、意外なモノが見つからない!手に入らない?今回は在住者がオススメする「持ってきた方がよいモノ」をご紹介します。
日本から持ってくればよかった!厳選5品
歯ブラシ
これはNZだけではなく、海外に出る人がまず最初に直面する悩みが「歯ブラシ」なんで外国の歯ブラシって大きいんでしょうね?馬用?笑
それでも数年前より、だいぶ品ぞろえが豊富になり、やわらかい毛の歯ブラシも見かけるようになりました。
けれどヘッドが小さく、日本人の口にも合うような数種類の毛の硬さが選べる日本の歯ブラシ。軽くてかさばらないモノなので、ぜひ数本まとめ買いして持ってきてくださいね!
タオル・布巾
意外に盲点なのがタオルや布巾類。
はじめは厚手のふわふわタオルに「さすが外国~ホテルみたい!」とテンション上がりましたが。いざ、使ってみると「いまひとつ吸収性がよくない」「厚手で乾きづらい」「サイズが大きすぎる」など、使い勝手に満足できないNZのタオル類。
日本人は手ぬぐいなどで薄手素材に慣れているのもありますが、バスタオルの大きさは干す場所や収納場所も考えてしまいます。
食器洗いも食洗器がメインの海外では、大きすぎるティータオルは吸水性もひまひとつ。水をふき取り、乾くのも早い日本の布巾類は、かなり優秀です。
カラーのチョイスも豊富な薄手の日本のタオルや布巾類。帰国時の持ち帰りリストの上位に必ず入れています。
ハンガー
これは個人差があるかもしれませんが…使い勝手の良いハンガーもなかなか見つけにくいNZ。
日本のクリーニング店で帰ってくる細いけれど、しっかりしているワイヤーハンガーや、無印などのステンレス製の軽くてシンプルなハンガー、似たものをあまり見かけませんよね。
おそらくハンガーにかけて洗濯ものを干す文化ではないので、ハンガーはあまり重要視されてないようです。
ちょっとかさばりますが、荷物の片隅に入れておきたいアイテムです。
靴
これも履きたいタイプによりますが…靴類もチョイスが少なく、また高価になりがちなのが悩みどころ。
アウトドアは盛んな国なのでトレッキングシューズなどは比較的種類も豊富なのですが、子供用の運動靴やパンプス系は選択肢が限られます。
子供が小さい頃はすぐにサイズアウトしてしまうので、帰国時には0.5〜1cmきざみで何種類か買って帰ったものです。
お子さんを連れて移住を考えている方は、要チェックポイントです。
常備薬
体調がすぐれない時こそ、いつも飲んでいる常備薬で安心したいですよね。
胃薬や頭痛薬などはファーマーシーやGP(かかりつけ医)でも症状に合わせて処方してくれますが、海外の薬は日本人には少し強いものもあるようです。
もし持病があって、自分の気に入っている薬があるのであれば、多めに持ってきておいた方がよいかもしれません。
今回は『NZに持っていくべきモノ厳選5品』をご紹介しました。
もうちゃんとチェックしているよ!という方も…え?そんなモノも?というアイテム、ありませんでしたか?
日本からの船便もなくなり、国際郵便料金も高くなってきている昨今、日本から送ってもらうのは費用&手間もかかって大変です。
ぜひ「買い忘れ」のないよう、チェックしておいてくださいね☆