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ニュージーランドのワーホリに持って行きたい物を5個

月1日からワーホリや観光だけでなく、全てのビザを全世界に開放したニュージーランド。いよいよニュージーランドも渡航者増加に向けていろいろ動き出しています。

そんな中、最近ワーホリに来る予定の人から「何をもっていけばいいの?」という質問を受けましたので、せっかくなのでトピックとして書いてみました。過去、いろんな人が同じネタを書いていますが、定番も含めて私の意見ということで。

持って行きたい物

1.折りたたみ傘

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ニュージーランドは、しょっちゅう天気が変わります。1日のうちに四季があると言われるほどです。大雨が降ったと思えば、ものすごい天気になったり。なので、家を出るときに天気良くても、途中で雨に降られてしまうということがよくあります。そこで、いつもカバンの中に、折りたたみ傘を忍ばせておくと役立ちます。ニュージーランド人の多くは傘を刺さないで、そのまま濡れていますが、もし学校に行く途中やバイトに行く途中だと、学校やバイト先にびしょびしょのまま入れませんので、マナーとしても傘は必須です。

2.クレジットカード

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もともとニュージーランドはカード社会です。それがコロナの影響でさらに現金を使うシーンはなくなり、いまでは蚤の市みたいなところとかくらいしか現金を使いません。短期滞在だと銀行口座は作れませんので、クレジットカードを持参してください。クレジットカードは、多くのところが、VISAカードかマスターカードしか受け付けてくれません。JCBは日本ではどこでも使えますが、ニュージーランドだと使えるところを探すほうが難しいくらいです。是非、VISAカードかマスターカードを用意して下さい。

3.スマホ

これはどの国に行くにも、今や必須アイテムですね。というか日本にいるときから必須アイテムでしょうからあえて書く必要はありませんが、日本でSIMロックを解除しておけば、ニュージーランド到着してすぐに、ニュージーランドのSIMを入れるとニュージーランドのスマホとして機能しますので、もうこれだけは「必須」として持参してください。地図みたりバス乗ったりで、スマホがないと困ることだらけです。VODAFONEなどでは、旅行者向けのプランも出していますので、そういったプランを利用するといいと思います。

4.免許証&国際免許

ニュージーランド到着して1年未満は、国際免許で車が運転できます。車社会のニュージーランド。どこに行くにも車前提で街が作られてますので、車の運転ができるのとできないのでは大きく行動範囲が変わってきます。到着1年未満なら日本の免許だけでも運転はできるのですが、日本の免許は免許有効期限などが和暦でかかれていて、例えば検問などがあった場合は警察官が確認できないため、あちこちに問い合わせたりして長く足止めを喰らいます(私が実際そうでした)。最終的には大丈夫なんですが、もし日本の免許証だけ持ってきた場合は、領事館などで翻訳してもらえますのでそういったサービスを利用しましょう。

5.ヒートテック

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これは冬(日本の夏の頃)限定になりますが、ニュージーランドの家の中は寒いです。基本、まずは着込んで、それでも寒いならヒーターつけるみたいな感じです。シェアハウスとかだと、西洋人の体感温度と我々日本人とでは違うのか部屋の温度はかなり低めです。バスや電車も夏にのりこんでも冬に乗り込んでも「冷房ついてるの?」と思うくらい寒いです。凍えます。ダウンジャケットもあったら便利ですが、いつでも気軽に着てられるヒートテックが数着あると便利です。

番外編

持ってくるものではありませんが、渡航前に歯の治療だけは済ませておきましょう。歯の治療は保険がきかないので治療費は非常に高いです。日本に一時帰国したほうがいいくらい高いです。歯の治療はしっかりしておきましょう!

 

 

記者プロフィール

Tatsu NOHARA

Tatsu NOHARA

思いつきで家族でニュージーランド渡航。二人とも全く知り合いのいない地域で、英語もできなくてそれでもやってこれました。その経験を生かして執筆活動を行っています。ニュージーランド在住17年。

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