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持っておきたいFirst Aid Kit

が一のために、、、

First Aid Kitという名前を聞いたことがある方は多いと思います。日本では応急処置キットと呼ばれています。基本的に事故や怪我のために応急処置をするものがセットになって入っているものです。お家にはそれぞれ救急箱をお持ちになっていると思います。救急箱を車やハイキングなどに持って行かれる方はおそらくいないと思います。嵩張るので実用的はありません。その救急箱の中身をもう少し少なくし、コンパクトにしたものがFirst aid kit です。ご家庭でお持ちの車にそれぞれ小ぶりのバッグでもいいので入れておくべきです。よくハイキングやトラッキングに行くという方は、リュクサックに入るようなサイズのものを持っていくと安心です。

といっても、何を揃えればいいのか正直迷います。運転中事故をして、救急車が来るまでに何かができたらしたいですよね。田舎をドライブしていれば、救急車がすぐに来るとは限りません。First aid kitのサイズによって中身のバラエティや量は様々です。そのFirst aid kitを何に準備するかによって、サイズを考えると決めやすいと思います。

我が家は家族で使う車が2台あります。どちらも普通車のサイズです。収納場所が小さいので、小ぶりのものを用意しています。防水のバッグにケミストなどで必要かなと思うものを買い揃えて入れておくのも良いですし、家庭によってこれは絶対に必須というものもあるでしょう。我が家は何が必要か考えにくかったので、防水バッグにセットグッズが入ったものを購入しました。

今ではいろんなサイトやお店で売っていますので、値段や中身を見て適したものを買うのが良いと思います。また一度買って、使用した後は買い足すのを忘れないようにしましょう。

「消毒液と包帯あったよね。あ、この前使ってもうなかったんだ、、」

なんてことになると最悪です。

どこで購入できるかいくつか書いておくので参考にしてください。
*RED CROSS NEW ZEALAND
*THE WAREHOISE
*St John
*Office Max
*AA shop
*NZ Safety Blackwoods

などさっと調べただけでもたくさん出てきます。ケミストショップや大手のディスカウントショップにもあります。我が家はRED CROSS NEW ZEALAND で購入したので、どのように選んだのか説明します。サイズが色々ありました。ソフトバッグに入ったもので、小中大とあったので、車用に中を購入。

<セットについてきたもの>
バッグ&説明書
着用したままのズボンなどを着るハサミ(歯の部分に角度がついています)
火傷用ジェル
火傷用消毒ワイプ
眼帯
麺の洗顔液
バンドエイド
蘇生用のビニールシート(直接患者の口に当たらないように)
傷の消毒数種類
包帯2種
手袋など
他にもいくつか入っています。エマージェンシーブランケットは入っていなかったので、うちでは別に購入して一緒に車に入れています。

我が家では車用に中サイズを購入しましたが、ハイキングやハイクにリュックサックに入れて常備したいというのであれば小かなと思います。パンパンに中身が入っているのではないので、常備薬やアレルギーの薬があれば安心というのであれば、それくらいは入る余裕があります。

お店やオフィスなんかに置いておくのであれば、携帯しなくてもいいので、ハードケースの中身ももっと色々入ったものを用意しておくと良いのではと思います。壁に取り付けるシェルフタイプのもあります。中身の入れ替え品も買えますし、個別ならケミストでも手に入ります。

普段は気にしないものですよね。でも万が一必要な時に持っていれば、あなたやあなたの大事な人を助けることができるかもしれません。

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RED CROSS NEW ZEALAND Mid size bag

Happy traveling!

~PUKEKO

記者プロフィール

Pukeko

Pukeko

Auckland在住26年のライターPukekoです。
家族とオカメインコ兄弟、保護犬のチコと暮らしています。
レスキュードッグのサポーター。
 

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