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食費節約のヒント

の回りものがどんどん値上がりしている中、限られた収入の中でやりくりするのは大変ですね。今回は、出費の中でも大半を占める食費の節約についていろいろ考えてみましたので参考にしてください。

最近よく新聞やネットで節約アイデアを見るのですが、その中にはニュージーランドというお国柄か

「魚は買いません。釣ってきたものを食べます」

「野菜や果物は庭で育て、お隣と物々交換をします」

「山や森でオッポッサムを獲ってきます。お肉は買いません」

など、ごく限られた地域や生活習慣を持つ人だけができるアイデアがあり、自分にはできないことなのでがっかりすることも多いです。ということで、誰もができそうな節約アイデアを考えてみました。

(1)週間献立を考える

日本では大抵毎晩のおかずをその日その日に考えて買い物に行く人が多いですが、ニュージーランドでは共働きが普通なので週に1回買い物に行きます。1週間分の献立を考えないとそういう買い物はできません。慣れるとこのやり方の方が材料も無駄なく使えて経済的です。

(2)パントリー、冷蔵庫の在庫を把握する

家のあるものをまた買ってしまわないように、何が家にあるのかきちんとチェックしましょう。

(3)買い物リスト

上の(1)と(2)を終えたら次は買い物リストを書きます。リストに書いていてもその週によって高かったりした場合、違う材料を入れ替えられるように考えておきましょう。

(4)生の野菜や果物は高いことが多いですが、冷凍のミックスベジタブルやグリンピース、コーンなどは年中安定した値段で買えますし、セールの時にはまとめ買いもできます。栄養価もさほど変わらないそうです。冷凍の果物もそのまま食べるのはちょっとという方は、スムージーに入れるなどして果物を摂取しましょう。

(5)お肉類の値上がりも激しいので、この機会に週2回はお肉なしの献立にしてみては?缶詰のひよこ豆は安くてタンパク質も豊富です。意外に使い勝手の良いひよこ豆、献立に取り入れてみてください。

毎日のちょっとしたことでも随分変わるものです。無理をせず、長続きするようなアイデアで節約を心がけてみましょう。

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食べないわけにはいかないし、、、上手に節約したいですね

Happy cooking!

 

記者プロフィール

Pukeko

Pukeko

Auckland在住26年のライターPukekoです。
家族とオカメインコ兄弟、保護犬のチコと暮らしています。
レスキュードッグのサポーター。
 

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