多くのチョイスが無料で!
日本に一時帰国をされる方が多いと思いますが、Pukekoの場合は実家のある大阪まで直行便がないので、途中で飛行機の乗り継ぎがあります。近年はシンガポールのチャンギ空港で乗り継ぎをすることが多いです。乗り継ぎ時間は便の予約をする時に何パターンかあるので、値段や何をしたいかによって選びます。今日は、避けられない乗り継ぎの時間に何ができるかを経験とリサーチした結果から皆さんにご紹介します。次の帰国の参考になればいいなと思います。
まずに乗り継ぎ時間が5.5時間以下か、それ以上かに分けます。
A) 5.5時間以下の場合
アイデア1:
ターミナル1から4まである大きな空港内を見学しながら歩き、夜中でも朝方でも全部ではないですが意外に開いている飲食店もカフェもあります。空腹を堪えたりする必要はありません。ベンチはいろんなデザインのものがあちこちに置いてあるので、座るのには困りません。横になっている人もいます。いつでも人の行き来が多く、安全に感じます。もし寝るのであれば、人から離れた場所よりも、人の行き来がある程度ある方がかえって危なくないと思いました。
巨大なインドアにある滝、ジュエルを含む大きな商業施設もあり、ウインドウショッピングも良いでしょう。バタフライガーデンやプールもあります。映画館も無料です。携帯の充電スポットは空港内にあちこちあります。無料のwifiもあります。これらは夜間や朝方は閉まってしまうので、チャンギ空港に着く時間を確認しましょう。Pukekoはいつも朝方か、深夜に近い時間帯に着くので、どこにも行ったことがありません。オープン時間をもう少し長くしてほしいですね。
アイデア2:
空港内をうろうろするのは面倒だし、どこかでゆっくりしたいという方には空港の誰でもお金を払えば使用できるラウンジはどうでしょうか?ビジネスクラスの方やステイタスで入れる航空会社のラウンジではなくて、お金を払えば誰でも利用できるラウンジがあります。アンバサダーラウンジは24時間営業で、朝方や深夜に着いた方でも休憩ができるスペースです。料金は現在の時点で、3時間滞在(シャワーなし)大人55シンガポールドル、シャワー使用料込みで68シンガポールドル。追加料金を払えば延長滞在もできます。
B) 5.5時間以上の場合
アイデア1:
空港内にトランジェットホテルがあるので、横になって寝たいという方や小さなお子さんがいるグループは検討の価値ありだと思います。事前の予約をお勧めします。
アイデア2:
シンガポール空港が有名な理由はこの無料ツアーです。乗り継ぎ時間を活かして、シンガポール市内の観光ツアーに参加できます。事前予約が必要です。ツアーは2時間半で、3種類あります。コースによってテーマがあり、それに沿った見どころに案内してもらえます。シンガポールに行ったことがない人には魅力的な無料アクティビティです。空港を出たとたんにものすごく暑くて、湿気がまとわりつくような気がします。それなりに涼しい服装の準備をされていくことをお勧めします。
アイデア3:
乗り継ぎ時間に余裕があれば、自分で市内に行くこともできます。出入国の手続きが必要です。一度でもシンガポールに行かれた方なら、自分で好きなところをピックアップして手早く周りというのもアリでしょう。シンガポールは小さな街なので、空港からタクシーに乗り目的地へ行き、見て、写真を撮り、食べたいものを食べ、また空港に戻るということも可能です。おまけ旅行なんて、得をした気分になると思いませんか?
退屈になりがちな空港での乗り継ぎ時間を充分に使って、少しでも楽しく過ごせたらいいですよね。
深夜や朝方もフードコートの一部やカフェなどが開いています
-Happy traveling!
Pukeko