ニュージーランドに到着しまず楽しみにしていたのがスーパー!そこで目にしたのは日本とは姿形の違うパンたち。
なんとニュージーランドのパンと日本のパンには、驚くほどの違いがあったのです!その違いは、単なる食感や味にとどまらず、両国の文化や気候、食習慣に深く関わっているんです。では、ニュージーランドのパンと日本のパンは、どのように異なるのでしょうか?その秘密を解き明かしていきます。
食感と味の違い
ニュージーランドのパンは、全体的にしっかりとした噛みごたえがあり、塩味が少し強め。特に、食パンやロールパンは、クラスト(皮)が厚く、しっかりとした食感です。ニュージーランドでは、パンはサンドイッチやトーストとして、主食の一部として食べられることが多いんです。
一方、日本のパンは、ふわふわで柔らかく、ほんのり甘いのが特徴。特に食パン(shokupan)は、しっとりとしていて、まるでお菓子のような感覚です。
形とサイズの違い
ニュージーランドのパンは、一般的に大きく、丸いロールパンや長い食パンが主流。家族や友達とシェアしやすいサイズです。大きな塊で売られています。
日本のパンは、比較的小さめで、個包装されたものが一般的。例えば、個別に売られる菓子パンや小さな食パンが多く、持ち運びやすさが重視されています。日本では、食べやすさや利便性が大切にされているんです。
使用材料と製法の違い
ニュージーランドのパンは、シンプルな材料(小麦粉、水、イースト、塩)で作られ、甘さは控えめ。食事用のパンとして、栄養価が高いです。
一方、日本のパンは、バター、牛乳、砂糖、卵などを使ってリッチでしっとりとした食感に仕上げられます。甘い菓子パンやデニッシュ系のパンが人気で、パン自体がデザート感覚でも楽しめます。
気候と保存性の違い
ニュージーランドは乾燥した気候が多いため、パンは比較的長く保存できるんです。硬めのクラストを持つパンは、長期間楽しめるのが特徴です。日本は湿度が高いため、パンがすぐに乾燥してしまうので、焼きたてのふわふわしたパンが重視されています。
ニュージーランドのパンは、シンプルでしっかりとした食感が特徴で、主食として食べられることが多いです。対して、日本のパンは、甘くて柔らかく、軽食やおやつとして親しまれています。これらの違いは、両国の食文化や気候に根ざしており、パンを通してそれぞれの生活スタイルが垣間見えます。
私はこっちのパンにすっかり慣れてしまいました…サイズといい薄さといいサンドイッチなどのアレンジにもぴったり。あなたは、どちらのパンが好みですか?ぜひ比べて試してみては⁉︎