何を持っていこう?? さあ困った!
ニュージーランドの夏、BBQに招待されることが増える季節ですね。ニュージーランドではそんな時、Bring a plate (= 一品持ち寄り)が一般的です。手ぶらでは参加しません。
BBQのホストから「サラダをお願い」とか、「デザートになるものが良いんだけど」なんてはっきりしたリクエストがあれば簡単なんですが、なんでも良いよと言われることも多く、何を持っていけば良いのか困る時があります。料理は苦手だけど市販のポテトチップスをぶら下げて行くも恥ずかしい、、、という方に、簡単にお家で用意できる一品をご紹介します。
アイデアその1 ”ソーセージロール”
定番の一つともいえる一品です。冷凍のソーセージロールをスーパーで購入。これを2、3cmほどの幅に切って卵黄を表面に塗り、オーブンで焼けば OK。持参する時にカップに入れたトマトソースも一緒に添えると良いでしょう。
簡単にできるフィンガーフード
アイデアその2 ”ピンチョス”
爪楊枝やカラフルなピック($2ショップで購入可)なんかにチーズやウインナー、キュウリやミニトマト、パイナップルの角切りを組み合わせを変えて刺すだけです。切るだけの調理不要の一品です。可愛く盛り付けしましょう。
アイデアその3 ”手羽先”
お肉が山盛りのBBQに手羽先を持って行くの?と思われるかもしれませんが、キゥイのBBQは食べるまでがかなり長いので、その前につまめるものとしてお肉が重なっても構いません。手羽は小さいのでキウィにとってはおつまみです。生姜や醤油で下味をつけ、小麦粉をまぶして唐揚げにして持って行くと、あっという間に消えてしまうほど人気の一品です。揚げ物に自信がない人は小麦粉をつけずに、オーブンで焼いても良いでしょう。
アイデアその4 ”おにぎり”
二口サイズくらいのミニおにぎりを作り、ふりかけをトッピングに少し乗せて、海苔を細く切ったものを巻きます。変わった具を入れるとかえって食べてもらえないので、一般的なふりかけが無難でした(Pukekoの体験から)。キウィでもご飯を食べ慣れている人が多く、子供にも人気です。おにぎりとお寿司の区別がつかないキゥイがほとんどなので、この機会におにぎりとお寿司の違いを説明してあげるもの良いかもしれませんね。
アイデアその5 ”ベジスティック&ハマス”
セロリや人参などそのまま食べられる野菜を同じ長さに切り揃え、綺麗に並べます。これにお気に入りのディップやハマスを数種添えて持って行きます。シンプルな分見た目が大事なので、盛り付けもきれいに。ベジタリアンやヴィーガンの方も食べられますね。
手の込んだお料理ができなくても、簡単にできるものはいくらでもあります。楽しいBBQの参考になれば嬉しいです。
- Happy eating!