２泊3日でクイーンズタウンを制覇

詳細: カテゴリ: レジャー・イベント; 2025年04月22日; Pukeko; 307

小旅行にぴったりの美しい街

ニュージーランドに滞在されていて、国内の小旅行に行きたいけど、どこがいいのかな～と思っているあなたにおすすめの街を紹介します。南島の南にあるクイーンズタウンです。名前を聞かれたことはあるという方も多いと思いますが、こじんまりとした小さな街です。湖を中心にできた美しいロケーションはドラマや映画にも度々使われます。街自体は小さいので、宿を中心地に近いところへ取れば、レンタカーなしで主要な観光地には行けます。クイーンズタウンからは個性的な美しい景色の町へも行けるのですが、今回はクイーンズタウンに絞った車なしの小旅行プランを紹介します。

1日目

各地からクイーンズタウン空港へ。できればお昼までに着くようにしましょう。クイーンズタウン空港は世界でいちばん美しい景色のある空港ともいわれています。小さな空港ですが、各地から多くのフライトが発着し、国際線もある空港です。空港からクイーンズタウンの中心地へ近く、空港バスが出ていますし、タクシーやUberもすぐ前の専用乗り場まで来てくれます。

モーテルのチェックインに早いので、荷物を預け、ランチを食べて、天気が良ければゴンドラへ行くのはどうですか？Skyline Gondola Queenstownは入場料が＄64とちょっと高いですが、クイーンズタウンを上から見渡せる絶好のポイントです。写真もたくさん撮れますよ。9時半から夜間9時まで開いているので、夜景もOK。

中心地にお店が集まっているので、ウインドウショッピングもいいでしょう。大規模なモールなどはありませんが、Cookie TimeやPatagonia Chocolate Ice cream、Mrs.Freg Gelateria、ANITA GELATOなどクイーンズタウンにしかないデザート系のお店もあるのでそういうお店でおやつを選ぶのも楽しいでしょう。

クイーンズタウンは外食の値段が高いので、安めのお食事をしたいなら事前のリサーチをお勧めします。

2日目

この日はクイーンズタウンから出ます。路線バスで45分くらいのところにあるArrowtownへ行きます。このArrowtownの見どころ紹介は別のトピックスで紹介をしているので、そちらを参考にしてください。お勧めです。

朝に出て、午後にクイーンタウンへ戻ってきます。午後は湖の周囲が遊歩道になっているので端から歩きました。距離は結構あるようですが、これが不思議と疲れない！道はベビーカーでも問題なく歩けるくらいスムースでした。歩いていると湖と山々の景色の角度が変わって飽きないのです。頻繁に立ち止まっては写真をたくさん撮りました。ベンチもたくさんあるので、休憩にも困りません。”ああ、おにぎりがあったらなあ、、、”と思いました。こんな景色を眺めながら食べるおにぎりの味は格別だと思います。

夕食後、ドリンクを楽しみたい方はバーもパブもあるので困りません。Pukekoはモーテルのスパバスが楽しみで宿に戻りました。

3日目

最終日です。オークランドへのフライトは夜なのでそれまで時間を有効に使います。荷物はモーテルで空港へ行くまで預かってもらえるのでお願いしました。湖の船乗り場からいろんなクルーズやジェットボートなどが出ています。時間が許せばぜひ試して欲しいです。PukekoはTSS Earnslawというふるい蒸気船のクルーズをしたかったのですが、時間が合わずに諦めました。これは１時間半のコースを基本にクルーズだけのものと、対岸のファームレストランで豪華なラントや夕食が含まれたコースなどがあります。時間が許せばどうぞ。というわけで、Pukekoは湖のそばのカフェでゆっくりしブランチをしました。その後昨日の続きの湖の周囲を散策し、写真を撮りました。どこまでも続いている遊歩道です。

その後遅めのランチを食べて、ジェラートを食べ（食べてばかりです）、お土産を少し散策。お菓子の専門店Remarkable Sweet Shopで家族へお土産を買いました。このお店はArrowtownにもありますが、クイーンズタウンのお店の方が大きいです。頼めば試食もさせてくれます。

この後、モーテルで荷物を受け取り、前のバス停から空港行きのバスに乗りました。特に細い予定も立てずに行った旅行でしたが、のんびりできました。せかせかしないで、湖からの美しい景色を眺める時間をたっぷりとって欲しいです。