10月末に開催されたオークランドマラソンについて紹介させていただきます!
9~11月はニュージーランドでは春。オークランドマラソンは寒さが和らいでくる走りやすい季節に開催されています。毎年開催されているイベントで、昨年はなんと15,000人以上の参加者がいたそうです。複数のコースから参加したいコースを選べるので、もし興味があれば是非参加してみてくださいね!
【コース】
複数のコースがあり自分に合ったものを選べるのがよいところです!
どのコースを選んでも、ゴールはオークランド市内のVictoria Parkになります。
- 参加当時
- ・フルマラソン:Devonport → ST HELIERS BAY → Victoria Park
- ・ハーフマラソン:Devonport → Victoria Park
- ・11km:Smales Farm Bus Station, Northcote → Victoria Park
- ・5km:Karanga Plaza, Wynyard Quarter → Victoria Park
- ・Kids:Fanshawe Street → Victoria Park
※コースによっては途中でcityからNorth shoreにかかる橋を走ることができます!普段は車でしか行き来できない場所なので、もし橋の上を渡りたいのであれば11km以上に参加してください!
【当日までの流れ】
- ①HPから申し込み
- マラソン自体は10~11月なのですが、2月中旬頃から順次早割りのチケットが販売されていきます。参加を決めた場合は、ぜひ早めにチケットを購入してください。
- 語学学校に通っている場合でも学生割のチケットを購入できます!
- ※その他いろんな情報がHPに載っているので、一度ざっと目を通しておくことをおすすめします!
- ②アプリをダウンロード
- 公式のアプリをダウンロードします。絶対ではないですが、必要な情報がまとまっている以外にも、当日に他の人がどこら辺を走っているのか見ることもできるので、ダウンロードしておくことをおすすめします!
- ③物品受け取り
- 指定の日(マラソン前々日と前日)にオークランド市内にゼッケン諸々を受け取りに行きます。プチイベントになっているので、サンプルやクーポンなどを受け取ることができますよ~
- 日本のマラソンのように郵送での手配はないのでご注意ください!(参加当時)
- ④必要なものを購入/申し込み
- フェリーチケットは時間外のイレギュラー対応なので、市内からアクセスする人は必ずチェックして別途購入が必要です。いつもより高いのがちょっと悲しいですが…
- また、③の物品受け取りの際に協賛企業からお得なサービスも紹介されているので、必要に応じて登録や申し込みをしておくことをおすすめします!
- 私の場合は、事前にQRコードを読み込んで登録しておくことで、当日走り終わった後で食べ物をもらえたりマッサージを受けられたりするようになっていました。
【当日の流れ】
さて、いよいよマラソン当日です。朝が早いので、前日はぜひ早めに寝てくださいね。
各コースの指定の場所に集合
フルマラソン or ハーフマラソンの場合…
早朝 Devonportへ。事前に購入しておいたフェリーチケットで乗船します。
朝焼けが綺麗でした。
荷物を預ける
事前に配布された指定のバックに入れて、預けます。荷物はゴール地点まで運ばれます
6~7AM スタート
間に給水所があります。給食はないので、必要だと思う人は各自持っていく必要があります。
※11km以上に申し込んだ場合は、North shoreとcityを繋ぐ橋の上を走ることができます
お昼頃 ゴール
ゴール地点には多くの人が集まっていました!走り切ったらメダルをもらいに行きましょう。
※事前に申し込んでおいたサービスがあれば、色々受け取れます。
私の場合は無料で申し込みをして、コイン2枚と好きなサービス(食べ物やマッサージ)を交換することができました!
【Tips】
- 上にもいろいろ書きましたが、ざっとまとめると以下の通りです。
- ●参加料 割引あり(早割り、学割)
- ●事前物品受け取りの際に、無料で申し込めるサービスがあるので、申し込むべし!
- ●給水はあるが、給食はない
- ●マラソン終了後から当日の指定時間(夕方頃)までは市内のバスに無料で乗れる!
【まとめ】
ニュージーランドで何か思い出を作りたい!と思った際に、たまたま見つけたマラソン。走ることが好きなのと、普段は歩けない橋を渡れるということで参加してみました。当日は想像以上に多くの人が参加しており正直驚きました。日本のマラソンよりは沿道で応援する人は少なく、基本的にはゴール地点でランナーを迎えていました。
今回は私はオークランドマラソンに参加しましたが、他の地域でもよく開催されているようです。参加料は日本と比べるとちょっと高めですが、いつもと違う環境で走ってみたい人にはよい体験になると思います!