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ルートバーントラックを1日で踏破

レートウォークの一つであるルートバーントラック38kmを1日で踏破してきました。

ルートバーントラックってどんなトラック?

ルートバーントラックは、ニュージーランドの誇るグレートウォークに指定されているトラックで、38kmあり、通常は2泊3日で歩きます。ハットも整備されており、キーサミットやコニカルヒルなどのサイドウォークもあります。時間に余裕がある人は、近くのレイクマリアン(往復3時間)もとてもおすすめです。

ディバイドから挑戦

ルートバーントラックは、クイーンズタウンからほど近いグレノーキー側から挑戦する人が多いのですが、私たちはテアナウにあるディバイド側から挑戦しました。ルートバーンはワンウェイのトラックなので、グレノーキー側に車を置き、途中まで挑戦してハットで1泊して往復する人や、車を反対側のルートに運搬をお願いする方法もあります。私たちの場合は、大人数で行ったので車の運搬をお願いしました。

アーランドフォール

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ハウデン湖小屋を過ぎてしばらく歩くと落差174mのアーランドフォールがあります。豪雨の後水量が多い時には、下側のルートに迂回しなければならない時もあります。そうでない時も水飛沫はかかる距離なので、かなり濡れました。

レイクマッケンジー

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レイクマッケンジーの湖の美しさは格別です。キャンプサイトまで行くと鋭い山が背景になってより見応えがあります。エミリーピークと言って標高1820mあります。ここから真っ二つに割れている岩に行けるのですが、正直大したことなかったです。レイクマッケンジーからハリスサドルまでは、レイクマッケンジーを眼下に登り道が続きますが、レイクマッケンジーが美しすぎて見惚れてしまい、ほとんど足が動きませんでした。

ハリスサドル

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レイクマッケンジーからハリスサドルまでは結構険しい山道が続きます。しかし、ここを越えればあとはほとんど下りです。ホリフォードの谷に面した山肌を歩くような感じなのですが、道自体がとても綺麗で歩くのがとても楽しかったです。最後少し登るとシェルター(避難小屋)にたどり着きます。

コニカルヒル

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シェルターに荷物を置いて、往復1時間半ほどのサイドウォーク「コニカル・ヒル」へ。岩肌を上るという感じで足元も悪くかなり傾斜も急です。しかし、景色は最高です。上る価値はあります。眼下にはハリス湖が広がり、何度もシャッターを切ってしまいました。

あとは下り

コニカルヒルからシェルターに戻った後のルートは下りです。ハリス湖を横目に、そしてルートバーンを流れる小川を眼下に道を進みます。全ての景色が美しく、グレートウォークを感じました。そしてグレノーキー側の駐車場に到着。38km、11.5時間、66000歩でした。

キーサミット

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今回行ったのではないのですが、キーサミットはとても絶景で別の天気の良い日にここだけ別で挑戦しました。1日踏破でキーサミットはかなりきついと思います。ルートからは往復2時間程度、入り口からは往復3時間程度です。

記者プロフィール

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離島大好き旅人のactivegirlです。日本の離島を44島以上巡ってきました。カメラ片手に次はNZの島々を歩き回ってます。離島情報のサイトもやっています。島へ旅行する際はぜひチェックして下さい。
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