テプケはキウイフルーツのシーズンになると世界中の人たちが仕事を求めてやってくる町です。そんなテプケで楽しく過ごせるスポットをいくつかご紹介します。
テプケ(Te Puke)は "THE KIWIFRUIT CAPITAL OF THE WORLD"
テプケはベイ・オブ・プレンティエリアにあり、キウイフルーツのシーズンになると世界中の人たちが仕事を求めてやってくる町です。
小さい町ですが、町のいたるところに"THE KIWIFRUIT CAPITAL OF THE WORLD" (世界のキウイフルーツの首都、といったニュアンス)の看板が掲げられてます。主張がすごいです。
そんなテプケで楽しく過ごせるスポットをいくつかご紹介します。
キウイ星人に遭遇せよ
町の大通り沿いにあるお土産屋さんには、有名なキウイ星人の置物が出迎えてくれます。
これを見ずしてテプケに来たとは言えませんね。
ぜひ見ていってください。
巨大マグでコーヒーを飲む
テプケで一番かわいいカフェ、ザ・デイリー(THE DAILY)では、ドリンクをラージサイズで頼むと巨大なマグカップで提供してくれます。
参考までに、写真右はミディアムサイズです。
ここはごはんもおいしくて居心地のいいカフェなので、ゆっくりするには最適です。
絶対食べたいキウイアイス
テプケの町から少し離れた場所にキウイフルーツカントリー(Kiwifruit Country)というお店があります。
お土産屋さんとカフェの横にはキウイのオーチャードが広がっていて、農園ツアーでめぐることもできるようです。
ショップでは、キウイのジャムやチョコレートなど基本的にキウイに関する商品が並んでいます。
無料の試食コーナーやハチミツ販売ブースもあるので嬉しいですね。
ショップとカフェの間には、キウイのピッキングやパッキングの展示がありました。
ピッキングに使うカンガルーバッグは試着ができるので、カンガルーの袋のように体の前に着けて体験してみてください。
そしてこちらがキウイアイスクリームです。
グリーン味とゴールド味、どちらも食べたかったのでダブルにしました。
甘さとキウイ特有の酸味のバランスがちょうどよくて、どちらかというとグリーンはさっぱり系、ゴールドは甘みが強めという感じでおいしかったです。
ジャンボなキウイと記念撮影
インターネットで検索すると"Kiwi360°"という場所に大きな輪切りのキウイがあると出てくるんですが、Google mapで検索するとキウイフルーツカントリーのお店に案内されます。
でも、キウイフルーツカントリーでは見つけることができませんでした。
しかし、近所にその巨大オブジェがあることが分かりました。場所は、キウイコーラル(Kiwi Corral)という宿泊施設の横です。
テプケを訪れた記念撮影にぴったりなフォトスポットなので、ぜひ立ち寄ってみてください。
いかがでしたでしょうか。
日本からも、キウイの仕事をしにテプケに来るワーホリメーカーさん達が毎年たくさんいると思います。
小さい町ですが、楽しめる場所はたくさんあります。ぜひ参考にしてみてください。
