オークランドは雨ばかりなのに、洗濯物があんまり乾かないのに、何故かすごく唇が乾燥します。
日本にいるときは王道なメンソレータムのリップクリームを使っていましたが、ニュージーランドのスーパーでは見かけることが出来ませんでした。てっきりあれは世界共通の製品だと思っていました。ちゃんと探せばあるのでしょうか…!?
という訳で新しいものを探さなければいけなかったのですが、何個もお試しで買うには意外と値段が高く、種類もあり過ぎてどれがいいか分からなかったので、私が実際に使ってみて良かったものを4つレポートします。
Blistex Lip Conditioning Balm
スティックタイプで塗りやすく、完全に無臭です。一度塗ると長くもつので何度も塗り直す必要はありません。保湿力が高く、唇が乾燥してしまったときにおすすめ。速効性があり、唇がガサガサになってしまったあとでも大丈夫です。デメリットとしては塗ったあとの唇がちょっと油っぽく照かってしまいます。それでもかなり気に入ってます。
ChapStick Conditioner Lip Balm
こちらもスティックタイプで塗りやすく、完全に無臭です。見た目がなめらかで塗ったことがバレないくらい自然なつけ心地です。男性にもオススメ。日焼けや乾燥を防ぐためのデイリーケアとして使うのに最適だと思います。ただし、唇が荒れてしまったあとの修復力はそこまで強くなかったです。
Blistex Medicated Relief Lip Balm
唇が割れたり、ひどく荒れてしまったあとにはこちらをおすすめします。チューブタイプのリップクリームで、ミントの香りがします。色が白いので鏡を見て塗らないと荒れた唇の皮に白い部分が残ってしまうかもしれません。個人的には、このリップクリームはデイリーケアよりもお薬的な位置付けだと思います。ミントが苦手な方には、塗ったあとの香りが少し強く感じるかもしれません。
Lucas' Papaw Ointment
オーストラリアでオロナインのような感覚で家庭に1つ必ずあると言われているこのポーポークリームもリップクリームとしての効果が高いです。若干フルーティーな独特な匂いを感じるかもしれませんが、軟膏クリームなので効果は抜群です。リップクリームだけではなくて、ハンドクリームやボディークリームとして全身に使えます。塗った直後は照かってしまいますが、持続力が高いので寝る前のケアに最適です。
リッブクリーム 選びの参考になれば幸いです!