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制限していたのは自分だった

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ークランドに来て、早1ヶ月が経過しました。

 

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少し生活に慣れてきたので、そろそろ仕事を探そうかなと思っていると、なんとニュージーランド全体で(ワーホリとか関係なく)仕事がないという事実に直面しました。

オフシーズンであることと、移民を大量受入れしたことが原因の一部だそうで。

ミートアップで分かったオークランドの現状

このことは、オークランドの日本語・英語のエクスチェンジミートアップで知りました。

参加している日本人のうち、ほとんどはワーホリでやってきている人たちで、多くの方が仕事を探している状況でした。

ミートアップは20〜30分ごとにグループを移動して行われますが、どのグループでも1回は仕事探しの話で盛り上がっていて、やはり皆が興味あるのはこのテーマだと感じました。

楽しくお話できたミートアップでしたが、仕事は見つけられるのだろうか…と少し意気消沈。汗

素敵な生き方をする仲間との出会い

そんなミートアップから1週間後、今度は日本にいるときから入っているオンラインコミュニティで知り合った、ニュージーランドにワーホリに来ているメンバーでミートアップが開かれました。

サンデーマーケットで買い出しをして(私は初マーケット!)

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メンバーが間借りしているお家を借りて餃子とリンゴのスライス作り!

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それぞれのメンバーが持ち寄ったオーガニックな素材も使いつつ、素敵な食卓になりました。

(私も、ワイヘキ島で買ったオリーブオイル・はちみつ・ホームステイ先の庭で育ったレモンを持って行きました!)

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メンバーの暮らしは本当に多種多様で、フルタイムで働いている人もいれば、ファームジョブやWWOOFを回って暮らす人もいる。

そんな生き方を身近に知ると、「“生き方”は人の数だけあるんだ」という当たり前だけど忘れてしまう真実に改めて触れられた気がしました。

正直言って、私はエクスチェンジのミートアップ以降、ずっとモヤモヤした思いを抱えていました。

どうしても、“すでに仕事をしている”人や“英語ができる”人に遭遇すると、「すごく充実して楽しそうだなぁ…それに比べて自分は何やってるんだ…」と自分に対して怒りや哀しみが自然と湧いてきました。

そこに現れた“仕事がない”という現実。

本当に暗闇に放り出された気分になりました。

だけど、オンラインコミュニティのメンバーやメンバーが出会った人たちの生き方を知ると、「生き方や選択肢を制限していたのは、“自分”なのではないか」とふと頭によぎりました。

「こういう生き方がしたいけど…(それは現実的ではないし自分にはできない)」とどこか潜在意識で思い込んで塞いでいるかも?

そう考えると、腑に落ちる自分の気持ちや思考がたくさんありました。

今もし皆さんが私のようにこれからの生き方に不安を感じているのなら、「制限しているのは何?」という“思い込み”を疑ってみてほしいです。

そして、改めてあなたがチャレンジしてみたいことに目を向けてみてください。

すぐにはできなくとも、この小さな気づきの積み重ねが、あなたの人生を変えるチャレンジにつながると思います。

私もまだまだ凹むことだらけで自信を失うこともたくさんありますが、共に頑張りましょう!

 

むにえる
元地方公務員。安定思考に疑問をもち、昔から夢だった「海外暮らし」のために公務員を退職して6月からワーホリ開始。スキル・英語力0から縁だけを頼りにどこまでいけるか挑戦中。

(note:https://note.com/meuniel_06)