ニュー・プリマスはニュージーランド北島のタラナキエリアに位置し、タラナキ山やアート・ギャラリー、おしゃれなカフェや美しい公園、絶景ビーチなどがあり、ゆったりとした時間を過ごすのにぴったりな魅力溢れるとても住みやすい街です。今回は、そんな魅力溢れるニュー・プリマスにあるコースタル・ウォークウェイでのリフレッシュ方法についてお伝えします。
全長約7㎞! 美しいビーチを眺めながら歩ける素敵な散歩道
私は現在、ニュー・プリマスのフラットで生活をしています。フラットから約2分程の距離にコースタル・ウォークウェイがあり、お天気の日はビーチを眺めに散歩をしています。全長約7㎞ある散歩道はウォーキングやランニング、サイクリング、スケートボードなど様々なかたちでリフレッシュタイムを楽しめます。シーズンにはサーファーの方々がサーフィンを楽しむビーチタウンでもあります。そして、どの時間帯も美しい景観を魅せるビーチは圧巻の一言に尽きます。
自然の力を借りた歩行瞑想でリフレッシュ!
特に現状のような新型コロナウイルスによる環境の急速な変化によるストレスは大きく、リフレッシュする時間を確保することは心身の健康を保つ上でとても大切です。また、様々なニュースや意見が飛び交い、自分の気持ちが埋もれてしまいやすい状況です。そこで、本来の自分らしさを取り戻す方法の一つとしておすすめなのが瞑想です。呼吸と今自分が生きている瞬間にフォーカスができるので習慣化できると気持ちの切り替えをしやすくなり、体にも心にも良い影響が生まれます。特に歩行瞑想(ウォーキングマインドフルネス)はとてもオススメです!ありのままの自分の呼吸を保ちながら、両方の足裏の感覚に集中し、足が地面から、「離れる」「前に出る」「(地面に)触れる」といった足の“動き”と“感覚”に集中します。雑念が浮かんだり、注意が逸れる場合はそれらを判断や分析をせずに元の足の”動き”と”感覚”に意識を戻していくことを繰り返しながら一定時間歩行に集中する方法です。
実際に私もロックダウンが始まってからは、このビーチ沿いの散歩道を歩きながら歩行瞑想をする時間を取れたことで、気持ちの切り替えがしやすくなりました。 特に海外での生活は慣れない環境で孤独感を感じることもあるため、自然を感じながら気分転換をする時間を持つことはとても大切です。ニュー・プリマスは空港もあり、シティにもアクセスしやすいため、本当に住みやすい街ですので、長期でNZ滞在を検討している方は新型コロナウイルスによる影響が収まった際にはぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。