いよいよ夏の空気が感じられる季節になってきました。
日中時間も長くなり、外出の機会も増える今日この頃。
ただ、紫外線の強いニュージーランド、UV対策は必須ですよね。
特に紫外線は眼からも入るので、サングラスは重要です。
ただ気になるのは、各サングラスの表記。
UVと書いていればなんでもいいわけではありません。
UV対策が目的であれば、必ず表記を見て購入しましょう。
又サングラスの色や素材も重要です。
今回はそんな「サングラスの選び方」に関してまとめてみました。
きちんとUV表記を確認
- UV表記は大きくわけると3つ
- ・紫外線カット率
- ・紫外線透過率
- ・UV値
- です。
- 紫外線カット率
- どれだけ紫外線をカットをするか。数値は大きい程がベスト(99%など)
- 紫外線透過率
- 紫外線が通り抜ける率。数値は小さい程ベスト(1.0%など)ブランドものはこの表記が多いです。
- UV値
- UVはUVA(400–315 nm)、UVB(315~280nm)、UVC (280 nm 未満)にわけられます。
- 例えばUV400は、現段階でわかっている人体に悪影響を及ぼすとされている400nmまでの紫外線をカットしてくれるものです。
サングラスによって表記が色々違うので上記の事を頭にいれておくだけで、かなり役立ちます。
※注意すべきは、安い店やマーケットなどで「UV」とだけ書いてあるもの。
もし上記を満たしていれば、必ず書くはずなので、かなり「UV」の機能を満たしていない可能性もあります。
無駄買いになりがちなので注意しましょう。
濃い色がいいか、薄い色がいいか。
色だけでいうと薄い色の方がいいです。
なぜか?
眼の構造上視界が暗くなると「瞳孔」が開きます。
当然瞳孔に紫外線が多く入りよくありません。
ただこちらはまず上記の表記によっても違ってくるので、まず表記に注意してからの話です。
素材にも注意
- UVカット製品には、
- 素材の表面にUVかっと加工を施した「UVカット加工製品」と
- UV効果のある物質自体を練り込んだ「UVカット素材製品」
- があります。
「UVカット加工製品」は表面のみなので、年月がたてば劣化し、効果がなくなります。
2-3年をメドに買い替えましょう。
これらは商品によって表記がないものもありますので、もしあれば、後者を選ぶのがベストです。
サングラスの形は?
こうなると当然大きくて更に横もカバーしてくれるサングラスが、よくなりますね
しかし。。
これらを合算すると、おしゃれも何もあったものじゃない。。
というものにたどりつきます。
いつもつけるものなので、ご自身の好みのものを、上記の条件を頭にいれて、探してみてはいかがでしょうか?