宿代・ご飯代なしの滞在型ヘルパー、HELPXをご存知でしょうか?
学校生活が終わってきて、これから旅にでよう、いろんな体験をしてみたい
という方にまさにおすすめのこのシステム、
HELPXは一日大体4時間程のお手伝いで宿とご飯を提供してもらうシステムです。
https://www.helpx.net/
NZだけでなく世界各地に「ホスト」と呼ばれるお手伝いを必要としている方が登録しています。
こちらはWWOOF(ウーフ)と似た制度ですが、ホストが一般家庭や小さな個人農家など
規模が多種あることから、自分のあった場所を見つけやすく
昨今ヨーロッパではこれを目当てに旅しながら来る方も多いです。
かくいう筆者も6ヶ月の語学学校を終えて、次の引越し先に移る迄の間
4件のHELPXを体験しました。
私的には、かなり英語の勉強になり、又自分のしたい多くの体験ができました。


まさにおすすめ!ですが
しかし勿論メリット・デメリット、又注意したい点もあります。
以下にまとめてみましたので参考にしてみてください。
HELPX使用のメリット
- 自分のあった場所(オーガニック農業やホテル経営、ベビーシッターなど)を選びやすい。
- WWOOFと比べて短期間でも利用できる場所がある(最短3日くらいから可能なところも)
- 平均一日4時間程度(場所による)なので観光が充分にできる。
- 各ホストに体験した人の評価がのっているので、仕事内容が明確。
- 登録料がかかるものの、2年有効なのでエージェントや他のサービスサイトに比べ、もとが取れやすい。
HELPX使用のデメリット
- 田舎の場所も多いので「車」がないと選択が限られる。
(ちなみに私は車がなかった時は検索条件を「PICK UP」で検索しました) - 「滞在場所」が必ずしも綺麗ではない。
(一般人がホストの場合も多いのでがバンやテントの場合もあります。) - あくまで個人が登録しているので、ホストの見極めが重要になる。
気をつけるべきところ
- 安全のため女性一人はできるだけ夫婦や家族のホストを見つけましょう。
- 大きな滞在先獲得のキーは自分の「プロフィールの充実」です。
何ができるか?何がしたいか?を明確にしておくと相手からスカウトがくることもあります。
(現に私達は自分たちのクリエイティブスキルでお誘いがきました) - 特に夏の時期は観光地のホストはすぐに埋まってしまいます。早めにコンタクトをとりましょう。
- 各ホストの評価をきちんと見て判断しましょう。
- 労働時間が短いところなどはご飯がついていない時があります。こちらもチェックしましょう。
ワーホリの方は特に一年はあっという間です。
地元の方と触れ合う機会は中々ないという方も多いかと思います。
このお手伝いシステムは、まさに地元の方との交流には
もっともいい学びの場。
まずはチャレンジ★
悔いのないNZ生活を送りましょう!!