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不要になった服を寄付してみませんか?(番外編)

皆さんは要らなくなった服、どうしていますか?

不要になった服を寄付してみませんか? 前回はClothing binの話をさせてもらいましたが、もし周辺にClothing binを見つけられない場合、下記の場所で寄付ができ、また服だけではなく広範囲での寄付が可能です。

RED CROSS SHOP

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photo-20世界最大の組織網をもって活動している人道機関で、ドネーションの分野としては、ニュージーランドに50箇所以上の店舗をもち、賑わっているエリアに店舗があるので目にすることが多いと思います。

Kathmandu store(アウトドアショップ)でも RED CROSS SHOP用のDonation boxが設置されています。

 

Salvation Army Family Store

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慈善団体でニュージーランドに120店舗以上あります。どちらかというとSalvation Armyの方が大きな店舗を構えていることが多く、家具の扱いも多いです。

 

Hospice

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Hospice(末期患者さん用の特別施設)への寄付の場合、販売された後の収益は患者さんや患者さんのご家族への支援金となります。

 

寄付できる物

服、スーツ、靴、生活用品、寝具用品、アクセサリー、台所用品、鞄、おもちゃ、家具、クッション、スリーピングバック、電気製品、本、CD 等
※ 上記の寄付をほぼ取り扱っていますが、お店によって若干扱っている物が違ったりするので、寄付に迷った物に関しては予め確認すると良いと思います。
※ 寄付したいものが大きくて運べない場合は、ほとんどの店舗がピックアップにきてくれるので相談してみてください。

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おまけ

低価格で購入もできる

余談ですが。。。寄付するだけでなく、寄付されたものは低価格で販売されています。不要になったものが寄付されているので必ずしも中古とは限りません。新中古に近いものも沢山みかけます。

昔小さな町に住んでいる時にやっと仕事をゲットしたと喜んでいたら、しっかりした黒靴が必要と言われ。。。町には靴屋はなく、だいぶ離れた他の都市に行く車もありませんでした。幸いSalvation Army Family Storeが町からちょっと離れたところにあり、そこで黒い靴を見つけることができ重宝したことを覚えています。

私が経験したように、誰かの不要になったものが違う誰かに必要とされ大切に使ってもらえることになります。またその収益金が必要な人達への支援金となり、さらに廃棄物の埋め立て量を減少させエコにも貢献できるWin-Win-Winシステム。素敵なシステムだと思いませんか?
不要になったら捨てる。ではなく不要になったら寄付できるかな?と自然に思えるようになるといいなって思います。

記者プロフィール

Sora

Sora

19年前の初ホームステイをきっかけに、いつしかニュージーランドに魅せられ15年の時を経て留学&永住を決意
毎日楽しくをモットーに過ごしています。

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