最近特に厳しくなっているレンタカーのスピード違反についてまとめました。
【スピード違反で捕まった】
なんとスピード違反で捕まりました。
1月13日にNZの南島、ジェラルディーンという街でスピード違反で捕まりました。
罰金を支払う運びとなりました。
月並みな表現しか出来ませんが、とても勿体無いことをしたと思います。。
頭の中で、ガキ使の笑ってはいけないシリーズでお馴染みの「アウトー!」という声が響き渡りました。
【悪質ではありません】
言い訳をさせて下さい。
捕まったのはジェラルディーンという街に入る寸前です。
前方の標識に50キロと出ていたので、車のスピードを落とし始めました…が、50キロの標識を越えた瞬間に50キロ以下になっていなかったとのことです。
「少しかわいそうな事例だけどルールはルールだから」と冷静沈着に言い放ち、すぐさま罰金を払わせる段取りを立て始める…さすが警察です。
もう少し、「うわぁ〜しまった〜!」という余韻に浸りたかったのですが、そんな時間すら与えてくれませんでした。
「ダダーン!松本アウトー!」と聞こえてからすぐケツ叩かれる感じのやつです。
せめてタイキックくらいの時間の余裕が欲しいものです。
ですが、仕方ありません。
こうやって僕も今まで知らず知らずの間に守られていたのでしょう。
【転んでもタダでは起きない】
どうせ取り調べを受け、罰金を支払うのならこちらも警察へ取材をすることにしました。
- どのようなケースで捕まえるのか
- どこで取り締まりをやっているのか
これらの質問をすることにしました。
最初は質問をしても「なぜそんなことを聞くんだ?そんなことを言うわけないだろ」と無愛想でしたが、「これから来る日本人の為に注意喚起の記事を書かせてもらいたいのです!」と力強く答え、紙とペンを出すと「お前、中々見上げた熱い男だな」と言わんばかりに(←言っていない) 話をしてくれました。
【最近のスピード違反の例】
最近のスピード違反で捕まるのはレンタカーを借りた観光客が多いようです。
特に今回の僕のように、街に入る寸前に見える50キロの標識を越えてもスピードが落ち切っていない事例で捕まる人が、毎日数多くいるそうです。
更にもう1つの事例ですが、街から出る時に見える100キロの標識を見てスピードを上げ始めて、50キロ標識圏内の後半100メートル程でスピード違反で捕まると言う例です。
恐らく、これらの例は誰もが気付かないうちにやっているのではないでしょうか?
どうでしょう?
多分、やっていることありますよね?
いや、きっとやっていると思います。
やっているに違いないでしょう。
気をつけましょうね。(仲間を作らせて下さい)
【スピード違反をやっている場所】
昔、NZの南島ではフェアリーという小さな街ではよく取り締まりをやっていたそうです。
最近は、僕が捕まったジェラルディーンや観光客の多いテカポ湖、クイーンズタウンとオマルへの分岐点となるオマラマという街でよく張っているそうです。。
ちなみに、覆面パトカーは真っ青や真っ赤なホールデンというオーストラリアの車が多いそうな。
広大な景色広がる道で道路脇にバンが停めてあったら、それも大体は取り締まりだそうです。。
気をつけましょうね。
【支払い方】
このような名刺のようなカードに罰金の金額を書かれて渡されます。
記念に罰金の書かれていないカードをもらいました。
【罰金カードを紛失した】
記念のカードは大事に持っているくせに、罰金の書かれたカードを無くしてしまいました。
人間は嫌な記憶をすぐ忘れるようにできているっていう話は本当だったのですね。
せっかく忘れていたのに次の日に洗濯機からボロボロになって出てきました。。
しっかり払わせて頂きました。
まとめ
いかがでしたか?
人間誰しも間違いを犯すものですが、その後の行動が大事だと思います。
違反罰金号泣事件から少し経った今では、本当に注意して走るようになりました。
自分の今後の為にも、今回たくさん学ばせて頂いて良かったと思います!
皆さんはそんなことのないように是非、安全運転でNZをお楽し見下さいね!