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ありきたりなんて言わせない!本当に買いたいお土産はコレ!!

NZのお土産と言えば、マヌカハニーや翡翠のペンダント、NZワインなどより取り見取りではありますが、大体は日本でも有名なものが多いです。
そういったNZを代表するお土産もいいですが、今回はまた1つ違った「まだそこまで有名ではないけれどNZが生んだ優れもの」を紹介させて頂きます!

在り来たりなお土産ではうならないあの人へ!
随分とお世話になっているあの人へ!
いつも頑張っている自分へ!

Macpacのリュックサック

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やはりこれでしょう。
NZのアウトドアブランドはMacpac先生抜きでは語れません。
もし語ってる人がいたら教えてください。指導します。

では、Macpac先生を語ります。
1973年にクライストチャーチの19歳の青年が自宅の倉庫で作ったパックが始まりで、1日の中に四季があり天候の予測が難しく、夏でも南極から冷たい風が吹く過酷な環境で生み出された製品ということが独自性であり、この会社の強みでもあります。

信念も魅力的で「簡潔であることは複雑であることに勝る」をテーマに、いつまでも使える耐久性のある製品を作り続けています。
僕の尊敬するスティーブ・ジョブズさんもまた、同じことを言ってました。シビれる。

日本ではゴールドウィンという会社が代理店契約をしているみたいで、好日山荘やイシイスポーツ等でも売っていますが、いずれもリュックの種類が少なく値段も高いです。

クイーンズタウンやオークランド、クライストチャーチのMacpacのセールで買うととんでもなく安くなります。40%引きとかザラです。

そしてMacpac先生を語る上で注目したいのは、マックパック独自のアズテックという紡績技術!
簡単に言うとMacpac先生が特許を取った技術で、少しくらい雨に降られても中が全く濡れないというもの。
日本でサーフィンやスキー、スノボー等アウトドアを楽しむ方や自転車通勤する人の必須アイテム!!

ただし、お土産にするには少しお高い上に体のサイズによって選ぶべきものは変わってくるので商品選びの際には試装した方がいいです。

自分へのお土産を買うならこのMacpacのリュックが最高です。

Ice Breaker製品

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そしてこれでしょう。
これは絶対に外せないお土産です。
もし外してる人がいたら教えてください。粛清します。

IceBreaker製品はニュージーランド産のメリノウールを使っているので、暖かく通気性も良く、雑菌が付きにくいので消臭効果も抜群、ウールなのにチクチクせずに肌触りが良い、速乾性も最高で汗冷えしにくいのです。

更に、丈夫で長持ちすることに関しては確固たる自信を持っています。
その自信がよく表れているのが、IceBreakerが行なっているロングライフギャランティーシステムです。
これは、「もしIceBreakerの製品が破れたり壊れたりしたら、その都度無料で修理します」という宣言。
IceBreakerが自社の商品の耐久性に絶対の自信を持っているということの裏付けになります。

特にオススメは直接肌に触れる製品。

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絶対に外せないのは靴下。
この靴下をお土産に貰った52歳のおじさんが、何時間も山を歩いて帰ってきた後も蒸れずに臭わなかった優れもの。臭わなかった時は狂喜乱舞の大騒ぎだったようです。

1セット $34 くらいはするのですが、問題ありません。それだけの価値があります。
$34の靴下は、まず自分では買わないのでお土産であげるとかなり喜ばれます。
運動する人は老若男女問わずオススメです。
自分にも買ったげて。

次に手袋。
メリノウールでとても暖かいですし、雨に濡れてもすぐに乾きやすいです。
日本でも大活躍します。$44.95とかしますが、問題ありません。めっちゃいいです。

次にTシャツ、ロングTシャツ。

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まず言っておくと、IceBreakerのTシャツやロングTシャツは日本の夏には地獄です。
日本の湿気にIceBreakerは暑過ぎて、着て歩くと滝のような汗が流れます。

52歳のおじさんが山歩きに着て行った時は阿鼻叫喚の大騒ぎだったようです。
ですが、日本の冬にはIceBreakerは最高です。

ちなみにIceBreakerは基本的にセールをしません。
卸して販売している店側がセールをすることはあるかもしれませんが、IceBreaker自体はセールを一切しないのです。

それだけの自信とプライドを持っています。

NZでお土産に迷った時や特別な人にお土産を買うなら、IceBreakerの製品が最高です。
自分にも買ったげて。

番外編 NZの空気

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これは最近お土産屋さんにちらほら出てきて、中国人を中心に爆発的な人気を誇っているそうです。
まぁ中国ならではのお土産かもしれませんが、ネタとしてもいいですね!

いかがでしたか?
お土産っていつも悩んだ結果、安定の有名どころを選んじゃいますが、貰う側としてはいい意味で期待を裏切られると嬉しいものです。
今回紹介したNZが生んだ優れものをお土産に引っさげ、大事な人の期待を劇的に裏切りましょう!!

記者プロフィール

Riku

Riku

情報番組はなまるマーケットでお馴染みの人力車夫で現在も京都清水寺を拠点に活動中。

https://facebook.com/takuma.kunitomo

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