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地元の新聞やコミュニティ紙の求人情報欄を参考に仕事を探すのが、ニュージーランドでは一般的。地元紙によって決まった曜日に求人情報が多く掲載される場合が多く、オークランドおよび近郊で発行されている『The New Zealand Herald』（www.nzherald.co.nz）は月曜日と水曜日、クライストチャーチを中心に南島の各都市で読める『The Press』（www.stuff.co.nz）は水曜日と土曜日となっている。

日本語雑誌・新聞　

一般紙の求人情報はニュージーランド人向けであるのに対し、地元で発行されている日本語新聞や雑誌は主に日本人を対象とした求人情報が掲載されているため、英語に不慣れな人にとって役立つ場合が多い。そのほかに、日本食レストラン、日本食料品店、ワーキングホリデーセンターなどの掲示板に、日本語での求人情報が掲載されていることもある。

インターネット　

ニュージーランド国内の求人情報は、インターネットで簡単に検索することが可能。「JOB」と入力して検索すれば、さまざまな分野での職種を求人するウェブサイトにアクセスすることができ、さらに希望の職種や地域などを入力すると、条件に合った情報が瞬時に求められる。 主な求人ウェブサイトは以下の通り。

ワーク・アンド・インカム・ニュージーランド　

ワーク・アンド・インカム・ニュージーランドとは、2001年10月にできた組織で、国内各所にオフィスがあり、仕事を見つけるための相談や、コミュニティ・サービス・カードの発行などを行っている。この機関を利用するには、ワーキングホリデービザを含む、正規の就労ビザを取得していることが条件。申請用紙に必要事項を記入して提出し、面接を受ければ簡単に登録できます。登録後は、履歴書の書き方、面接の受け方などのアドバイスをもらえたり、仕事に必要な資格や技能を身に付けるための学校やトレーニングコースの情報を収集できます。また、同機関に寄せられた求人情報の閲覧も可能です。