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母の日はどう過ごす?

日本と違いはあるのかな

間もなく母の日ですね。ニュージーランドの母の日は、日本と同じく5月の第二日曜日です。

ニュージーランドでは母の日のお祝いをしたい場合、どのように過ごすのでしょうか?お母さん、または義母や母親のように思っている人がそばに住んでいる場合は、家族で集まって食事をしたりして過ごすことが多いようです。その場合、それぞれがギフトを持っていくことが一般的ですが、代わりにデザートのケーキを持っていったり、お花を持っていったりと特に決まったものはないようです。

ブーケのプレゼントは日本ように赤いカーネションでなくても構いません。お花屋さんではこの日のギフト用に色とりどりの綺麗なブーケが売られていますが、特にこの花でないといけないということはなく、好みがわかっていればそれに沿ったものが喜ばれるでしょうし、なければ季節のお花をアレンジしてプレゼントしても良いでしょう。Pukekoの義母は離れた街に住んでいるので、いつ家にいるのかわからないし、生物であるお花を送ったことはありません。最近彼女は持病の糖尿病がひどくなっているので、糖尿の人でも食べられるスナックやお菓子、 ハーブティーなどを色々詰めてカードと一緒に送っています。近年はsugar Freeの商品も増えているので、バラエティにも困らなくなりました。

最近は母の日をターゲットにして、ホテルなどでハイティープランをしているところもあります。みんなで集まれないけど、何か特別なことをしたいと思われているなら、このようなちょっと豪華なギフトも喜ばれることでしょう。忙しくて長い時間がなかなか時間が取れないのなら、お母さんのお気に入りにカフェで、コーヒーとケーキなんていうのでも良いのではないでしょうか?スパでマッサージやスキンケアのコースを体験させてあげるのも普段はしない特別なギフトですね。

ニュージーランドにいる日本人の方は、ほとんどの方がご自分のお母さんと遠く離れて暮らしていると思います。その日に合わせてギフトを送るのも良いですが、電話をして声を聞かせてあげるのが一番かもしれません。メールやテキストで連絡を毎日のようにとりあっていても、電話で直接お話をするのは良いものです。

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お花なら、生花でも鉢植えでも特に決まりはありません

 
Happy Mother's day
- Pukeko

記者プロフィール

Pukeko

Pukeko

Auckland在住26年のライターPukekoです。
家族とオカメインコ兄弟、保護犬のチコと暮らしています。
レスキュードッグのサポーター。
 

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