本記事はオークランドでApple製品が壊れた場合の対処法です。結論から言えば、日本で購入したApple製品であっても修理は可能です。尚、保証書等は必要ありません。
私のMacBookの症状
ある日、いつものように立ち上げると画面が真っ白。怪しい表示が。
『Unapproved caller』
実はその何日か前から、頻繁に画面が真っ白になる現象が見られ、その都度Command+Option+R+Pの同時押しや、Shiftキーを押し続けながらの立ち上げで乗り切ってきましたが、ここで限界。修理に出すことを決断。
とは言ったものの、『どこに持っていけば良いんだ?』からのスタート。日本で購入したのに海外で修理できるのかどうかも分からない。ネットで調べてみるとニュージーランドにはApple storeとなるものがない。うーんどうしよう。
Apple Authorised Reseller
私が選んだのはoobeというお店。Apple Authorised Resellerという言葉が決め手に。Newmarket駅から徒歩5分程度のアクセスの良い場所にあります。
MacBook, iPhone, iPadは全て最新式のものを取り揃えられており、安心感があります。
店内も広々していて清潔感もあります。ケーブルやケース等も販売されており、Apple製品であればここで何でも揃いそう。店員さんもとても愛想の良い接客でした。
奥のカウンターに案内され、ここで実際にMacBookを立ち上げ症状を説明。結局、症状を詳しく見たいので3日ほど預かりたいとの回答。
修理申し込みの手続きは?
その場で用紙を記入するだけ。氏名、電話番号、メールアドレスの簡単な内容のみ。保証書もいりません。検査結果または修理が完了したらメールか電話をするということを店員さんから伝えられ、その場を後にしました。店内に入ってから15分くらいで説明から手続まで全てを終えました。
その後PCメールを確認したところ、6桁の受付番号付きの確認メールが届いていました。その翌日には“進行中”のお知らせメールも届き、これまた安心。
帰ってきたMacBook
修理完了のメールが届いたのは依頼してから3日後のお昼。言われていた通り。早速引き取りに行きました。
預けた時と同じカウンターに再度案内され、しっかり原因の説明をしてもらえました。どうやらソフトウェアに問題があった模様。
気になる修理費用は$76でした。ソフトウェア関係の修理は一律$76だそうです。もちろんパーツ交換が必要になれば、その分費用は加算されます。
oobeではMacBookのみならずiPhone、iPadの修理も受け付けているそうです。お金はかかりましたが、修理できず新品購入の場合を考えれば$76はそう高い費用ではありません。
皆さんもApple製品の調子が悪くなり、相談や修理をお願いしたくなった場合、選択肢の1つとしてoobeを検討してみて下さい。実際に利用して、とても良いお店だと感じました。
OOBE - Newmarket店
- 住所:
- 142 Broadway Newmarket, Auckland
- 電話番号:
- 09 531 5313
- Email:
- newmarket.store@oobe.co.nz
- 営業時間:
- 月〜金曜 9am〜5:30pm
- 土曜 10am-5pm="">
- 日曜 10am-4pm
- Newmarket以外:
- https://www.oobe.co.nz/store-locator