甘いものがすき、もしくはなんだか甘いものが食べたいというあなたへ!また、ニュージーランドな製品を試したいという方の参考になれば嬉しいです!
突然ですが、ニュージーランドとオーストラリアは密接な関係にありますよね。ニュージーランド国内のスーパーマーケットでも、オーストラリアで売っているお菓子が並んでいるため購入したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
オーストラリアの市販されているお菓子で有名なもののひとつといえば、「TimTam」です!日本でも売られているお菓子で、もちろんニュージーランドのスーパーマーケットでも普通に購入可能な商品です。見たことがあるという方も多いと思います。
では、「ChitChat」というお菓子を見たことはありますか?こちらもスーパーマーケットで普通に購入可能なお菓子になります。実はこちらのお菓子は、TimTamによく似ている商品なんです!ただし、ChitChatはメイド・イン・ニュージーランドです。
今回は、このふたつのお菓子を比較、紹介したいと思います。
チョコとビスケット好きな方へ!
そもそもどのようなお菓子なの?というところから少し紹介します。とてもざっくりいうと、チョコレートビスケットです。TimTamもChitChatも、チョコレートを2枚のビスケットではさみ、さらにチョコレートでコーティングをした細長いかたちのお菓子です。チョコレート好きな方のおやつや、コーヒーや紅茶と一緒に楽しむのにピッタリだと思います。
TimTam
TimTamは、ひとつのパッケージに11個入りで長方形のかたちです。プラスチック容器には区切りがついているので、一つずつ取り出しやすいようになっています。
オリジナル以外にキャラメルやダークチョコレートといったフレーバーもあり、ニュージーランドでも数種類の味が売られています。
ChitChat
ChitChatは、ひとつのパッケージに10個入りで少し楕円形です。こちらも同じくプラスチック容器に区切りがついており、取り出しやすくなっています。
フレーバーは、ChocolateとGold(キャラメル味)の2種類で、TimTamに比べるとバリエーションは少なめです。
比較と実際に食べてみた感想
TimTamはOriginal、ChitChatはChocolate味を食べてみました。
大きさはあまり変わらず、一つあたりの重量もほぼ同じです。お味はというと、どちらも甘いです。個人的に、TimTamはミルキーな甘さで中のビスケットがサクサクとしており、ChitChatはチョコレートよりの甘みとビスケットのしっとりさを感じました。どちらもコーヒーにすごく合っておいしかったです!話題にもなりますし、ChitChatはニュージーランドのお土産としても良さそうだと思いました。
甘さを楽しもう!
TimTamのおもしろい食べ方として、ストロー代わりにしてしまおうというものがあるんです!両端をかじり、用意した温かい飲み物にかじった端をダイブさせ、TimTamをストローのように使って飲み物を飲むという食べ方です。もちろん、ChitChatも同じ食べ方ができるようになっています!
飲み物がチョコレートとビスケットに染み込むので、最後は口の中でとろけていくのを楽しめます。とてもおいしいのですが、温かい飲み物でこの食べ方をするとお菓子自体がとろけて柔らかくなり、きれいに食べるのは難しいので、注意しましょう。
夏の間は、食べる前に冷蔵庫でひやしておいたり、冷凍庫に保存しておき冷たい状態で楽しむのもおすすめだと思います。ぜひ、甘いもので一息つきたいときに試してみてくださいね!