レストランMORITA
訪れたのは、オークランド市内中心部にあるレストランMORITA。そうシェフの名前がそのままお店の名前になっている創作フレンチジャパニーズレストランです。ここの人気メニューは、ランチタイムに提供されている「オムライス」。NZ$10から楽しめます。ボリューム感満載の一皿で、男性でも満腹になります。
冬季限定メニュー登場!
クックパッドでも紹介されているという、森田シェフのマヌカハニーを使ったパンナコッタがついてくるコースが冬季限定で登場。その名も“JTBオリジナル レストランMORITAの冬季限定メニュー/マヌカハニーのパンナコッタ付き”。(長い!)さっそく頂いてきました!
マッスル!
最初にサーブされたのは、『ニュージーランド産マッスルのグリル ブルゴーニュ風』。和皿に真っ白な塩が盛られ、その上にマッスル(ムール貝)が盛り付けられていました。バターとニンニクでシンプルに味つけされていて、ストレートに海の味がして素材の味がとても引き立っていました。
彩り鮮やかのメインプレート
続いてメインは『オムライスのハヤシソース とろとろ牛ほほ肉をのせて』。牛ほほ肉のデミグラスソースにオムライスが囲まれていて、グリーンサラダが添えられています。彩りと盛り付けの美しさに、サーブされた瞬間に感動しました。
グリーンサラダは和風のドレッシング、ワンプレートで他のものと味が混ざってもバランスを崩すことがない醤油ベース。デミグラスソースの中のとろとろになった牛ほほ肉は、口に運ぶまでにすでにホロっと柔らかく、口にするととろけるけれど、しっかりした味わいがあって、きっと長時間煮込んだだけでなく、様々な技が施され出来あがったのだろうと、料理人の自信を感じました。
デザートとコーヒー
最後は、コースメニューに名前がでている「MORITA風 マヌカハニーのパンナコッタ」。お砂糖を一切使わず、ほんのりした甘さはマヌカハニーのものだそうです。細かく削られたレモンの皮が、全体を爽やかな味わいに仕上げていました。キウイ、オレンジ、ホワイトチョコとイチゴジャムの飾りつけで、また更に感動。コーヒー(または紅茶かソフトドリンク)も付いてきて、NZ$30。お得な感じ満載のコースでした。
シェフ森田さん直撃インタビュー
最後にお忙しい森田シェフを捕まえて、少しだけお話させていただきました。「ニュージーランド食材を使って、ニュージーランドの人に気軽に食べてもらえるよう、コース内容、料金、味付けを考えた」とのことでした。
Restaurant MORITA
住所:Cnr. Mills Ln. and Swanson St., Auckland
電話:09-337-0506
営業:ランチ11:30~14:00 (ラストオーダー)、ディナー18:00~21:00 (ラストオーダー)
定休:祝日
URL:www.restaurantmorita.co.nz
ご紹介したコース「JTBオリジナル レストランMORITAの冬季限定メニュー/マヌカハニーのパンナコッタ付き」
料金:NZ$30(ランチ・ディナーどちらもOK)
コース内容:ニュージーランド産マッスルのグリル ブルゴーニュ風、オムライスのハヤシソース とろとろ牛ほほ肉をのせて、MORITA風 マヌカハニーのパンナコッタ、コーヒー(またはソフトドリンク)
期間:9月末まで
要予約:予約は下記まで
JTBニュージーランド
電話:09-379-6415
ウェブサイト:http://www.jtb.co.nz/restaurant/detail.php?sel_id=148