味付けしやすい野菜なんだけど、、
スーパーやベジタブルショップで見かける大きなニュージーランド産カリフラワー。大きすぎて買っても使いきれないと思って見過ごすことはありませんか?カリフラワーは味が淡白な分、いろんな味付けに向いています。今日はここでカリフラワーを簡単に使いきれる食べ方を紹介します。
その前にカリフラワーはどんな栄養があるのか知っていますか?白くて、味もないし、栄養価値も低いんじゃ、、、と思われている方がいるかもしれません。実は意外や意外、栄養豊富な野菜なんですよ。
- 鉄分:
- 100gあたり0.6mg含まれています。ビタミンCや、動物性のタンパク質と一緒に食べると吸収率がアップします。
- ビタミンC:
- 100gあたりに81mg含まれています。ビタミンはCは緑黄色野菜だけじゃないんですね。
- 植物繊維:
- 100gあたりに2.9g含まれています。便秘を防ぎ、健康な胃腸の状態を保つ為に必須です。
カリフラワーの使い方
- 1)炒め物
- 野菜炒めにも良し、フライドヌードルやライスに混ぜると見た目にもボリュームアップします。
- 2)カリフラワーライス
- 細かくフードプロセッサーで刻んでご飯がわりに。炭水化物を減らしたい方に人気の食べ方です。カレーライスならず、カレーカリフラワーライス!
- 3)グラタン
- ホワイトソースとチーズをのせてオーブンでこんがり。淡白な味の野菜は、チーズとの相性がぴったりです。
- これだけでも美味しい。サイドディッシュにもいいですね!
- 4)ポタージュ
- カリフラワーと芋、玉ねぎをストックで野菜ストックで煮て、ブレンダーでスムースに。クリームで濃くを出して簡単にできます。これからの季節、温かくて簡単なディナーにいかがですか?
- 5)ピクルス
- 味を染み込ませやすい野菜ならではの食べ方。歯ごたえは残るので、おつまみやサイドにぴったりの一品です。スライスしたチリを混ぜて漬けるとピリッとして味見が止まりません。
- 6)カリフラワーピューレ
- 煮てブレンダーでスムースにして好みの味付けをして終わり。ご飯やマッシュポテトの代わりに、おしゃれな付け合わせになります。
どうしてもつかいきれない場合は、生のまま一口大に切って冷凍バッグに入れて冷凍保存できます。食べたい時に、そのままポタージュ作りなどに使えるので便利です。安い時に冷凍保存しておくといいですね!
- Happy eating!
- - Pukeko