牡蠣の名産地ブラフで生の牡蠣を実食してみた!
ブラフは、ニュージーランドの南島の最も南に位置する町で、牡蠣が有名で、ブラフオイスターと呼ばれています。その近くにあるインバーカーギルも合わせて紹介します。
Fowler’s Wild Bluff Oyster
ブラフは、牡蠣で有名で、このお店では生の牡蠣とバターで味付けされた牡蠣の揚げ物を食べることができます。生の牡蠣はAA、A、Bのグレードがあります。揚げ牡蠣は12個で36.50ドル、6個で20ドル、3個で10ドルです。また、グリーンボーンというバターフィッシュも有名です。バイトは一つという意味です。ショップで購入し、隣に併設されている部屋で食べることができます。実食してみると生の牡蠣は日本の牡蠣とは全く違い、苦味がなく、クリーミーで塩味がかなり効いていました。揚げた牡蠣は、日本のカキフライのようにパン粉で揚げられたものではなく、フィッシュアンドチップスのような衣でした。
水道塔
1889年に建てられたビクトリア調のレンガ作りの水道塔です。高所が少ない市内にくまなく配水するために作られたそうです。
スティリング ポイント
世界各地の主要都市までの距離を示す看板が立っている観光ポイントです。何故か「KUMAGAYA」の文字が。近くには灯台もあります。
デモリションワールド
リサイクルショップなのですが、町のように作られており、マネキン人形が村人のように立っています。教会やお店のような装飾がされている場所もあり、とても不思議な世界観で映画村のようでした。カモや孔雀がたくさん放し飼いにされていました。隣の敷地にはアルパカやヤギ、羊が飼われていました。
ナゲットポイント
インバーカーギルの東へ2時間半のところにある灯台です。駐車場から灯台までは1km程度あります。白い灯台が海に映えてとても美しい場所ですが、オーロラの観測場所としても人気で最高のオーロラを見ることができました。
ローリングベイ
ナゲットポイントの近くにあるポイントで、ペンギンやアシカを観測することができる小屋があるポイントです。ペンギンはとても警戒心が強いので、小屋に入って静かに待ちます。夕方になるとイエローペンギンが巣に戻ってくるところを運が良ければ見ることができます。私は、アシカを見ることはできましたが、ペンギンは見ることができませんでした。浜辺まではとても遠いので、双眼鏡などがあると良いと思います。
スチュワート島
ニュージーランドで南島、北島に続いて3番目の大きさがある島で、人が定住する島としてはニュージーランド最南端です。ブラフから船で30kmのところにあり、往復で200ドル近くします。カカやウェカ、カカポなどのニュージーランド固有の鳥がたくさん生息しています。たくさんのトレッキングルートがあります。お店が豊富ではないので、食べ物や飲み物は用意しておきましょう。