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タラナキ大聖堂 聖メアリー教会に行ってみよう! in new plymouth

タラナキ大聖堂 聖メアリー教会(The Taranaki Cathedral Church of St. Mary)は、1846年に建てられたニュージーランドで最も古い石造りの教会。2018年12月現在、タラナキ大聖堂は修理のために閉館中との事。そうは知っていながらも、通りに明らかな存在として建っている石造りの教会。気になる!と言うことで、行って見ました!

もしかしたら工事も終わってるかも?

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と、その思いは神様には届きませんでしたが、教会のエントランスには入ることが出来ました。教会の歴史や建物の構造についてなどについて学べる資料が壁に展示してあり、大聖堂の中に入れなくても充分楽しめる場所でした。そして大聖堂入り口から少し中も除けます。

教会の裏にぐるっと回ると、沢山の方々が眠る墓地も。少しお邪魔させてもらって墓地も見学。どうやって埋葬するのかなー?と興味津々の私。どこの国に行っても人の葬り方はとても興味深いです。

因みに死後の火葬率100パーセントに限りなく近い日本ですが、それは世界からみるととても珍しい事。この辺り調べてみるととても面白いです!近代になり火葬率も少し高くなって来ているとの事。その理由も様々。気になった方はグーグル先生にお尋ねして見てくださいね!

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タラナキ大聖堂 聖メアリー教会を見学し終わったら、教会の右手に続く坂道を登ると、マースランド・ヒル(marsland hill)に上がることが出来ます。昔むかしマオリの砦があったこの丘、2-3分で登れるので是非こちらも足を運んで見てください。

ニュープリマスの街並み、タズマン海の水平線や、マウント・タラナキが拝めます。また、丘の南側には天文台があり、火曜夜には一般公開されています。

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そして、本題のタラナキ大聖堂 聖メアリー教会ですが、修復工事の完了は2021年を予定しているとの事。長い歳月をかけてタラナキ大聖堂はどの様に生まれ変わるのでしょうか!? 楽しみです!

記者プロフィール

8bunbun

8bunbun

NZの自然に魅力され、ワーキングホリデーに来ています。
登山、トランピング、海釣り、渓流釣り、家庭菜園、郷土料理が好きです。
日本の様に四季があるNZ、どの様な暮らしが繰り広げられているのか興味津々です。

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