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スカイジャンプ体験記

オークランドのスカイタワーでのスカイジャンプを体験しました。今回は、そのスカイジャンプの体験記です。

skyjump

ニュージーランドで一番高い建物、オークランドのスカイタワーで は、展望台からの眺めを楽しんだり、スカイ・ウオークやスカイ・ジャンプといったアクティビティーが楽しめます。

今回は、このスカイ・ジャンプをご紹介します。このスカイ・ジャンプは、よくバンジー・ジャンプと勘違いされやすいですが、上からワイヤーで吊り下げられて降りるので、バンジー・ジャンプではありません。 しかし、地上192メートルの所からのジャンプですので、結構スリルがあります。11秒間を時速85キロで降下します。着替えも含めて約90分のアクティビティーで、料金は$225で少々高めですが、この高さからのジャンプはなかなか経験できないので奮発してチャレンジする価値はあると思います。

まず、受付ですべての荷物を預けてスカイ・ジャンプ用の服に着替えます。
その後ハーネスを付けながら係員から注意事項等説明を受けて スカイ・タワーのエレベーターで上がります。

他の人と同じエレベーターに乗るので、注目を浴びます。 “クレージー”と思われているかもしれません。

オービットという展望レストランの階で降りて建物の外に出ます。いざジャンプ台の上に立つとものすごい高さを感じます。

タワーの下は豆粒のような人や車。足がすくんでジャンプ台の端までなかなか行けません。 係員が命綱を付けてくれますが、もう一度再点検してくれと言いたくなってしまいました。

飛び降りる前に係員が写真を撮ってくれます。 その後、“5,4,3,2,1”と係員が号令をかけてくれます。 係員が間違えずにちゃんと命綱を付けてくれたと信じて足を踏み出します。

バンジー・ジャンプと違ってフリー・フォールではないので、すぐ吊り下げられている感覚を感じます。したがって、ひとたび飛び降りたらスリルはあまり感じませんが、地上200メートル近い高さで、吊り下げられているのは、相当のスリルがあります。係員がちゃんと命綱を付けてくれたのに感謝しました。

途中、展望台の前で一旦停止してみんなに手を振って挨拶。 ここで再度係員が写真を撮ってくれます。 その後地上まで一直線。

地上に到着したら、係員が命綱を外してくれます。

再度続けてジャンプするなら、$75でジャンプできます。

別料金ですが、係員が撮った写真を購入できます。

バンジー・ジャンプと違ってフリーフォールの恐怖感は体験できませんが、飛び降りる前はバンジー・ジャンプ以上にスリルがあります。

やはり街のど真ん中の192mは高い!

 

記者プロフィール

Arata

Arata

ニュージーランド滞在20年以上の視点から日本とニュージーランドの習慣の違いや、グローバルで活躍するためのヒントについてブログを執筆。
 
最近4コマ漫画のブログも掲載中

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