化粧水は毎日使うもので洗顔後のお肌に直接触れるものなので、安全なものを使いたいですよね。
ニュージーランドで自分のお肌に合うスキンケアが見つかれば良いのですが、日本のメーカーじゃないとお肌が荒れてしまう方も中にはいるかもしれません。
そんな方にはもちろん、どんな化粧水でも大丈夫という方にもおすすめしたいのが「手作り化粧水」です。
実はわたしも初めて海外に出て手持ちの化粧水が底をついた時、「何を使ったら良いんだろう?」と悩んでいたことがあります。
でも、トリロジー ローズヒップオイルに出会ってその悩みはすぐに解決しました。
かれこれ4年ほど、もうずっとこれを使っています。
化粧水を作っていると言うと「えっ、そうなの?」「すごいねー」と言われることもありますが、混ぜるだけなので誰でもできちゃいます。
手づくり化粧水の材料はたったの3つ
手づくり化粧水の材料は、なんとたったの3つです。
- お好みのオイル(写真はトリロジー ローズヒップオイル)
- グリセリン(薬局で売っています。Glycerolというとすぐに出してくれますよ。)
- 水(精製水またはスーパーなどで買える飲用のミネラルウォーター)
化粧水を作るといっても特別なものは必要なく、薬局やスーパーで簡単に手に入るものばかり。
お水も、気になる方は精製水が良いかもしれませんがペットボトルのミネラルウォーターでじゅうぶん。
お口に入って安全なのですから、お肌にも問題ないでしょう。きゅうりパックやヨーグルトパックなんかと同じ感覚です。
混ぜるだけ!誰にでも簡単に作れる
作り方もとっても簡単で、作り方と呼ぶほどでもないかもしれません。
これらすべての材料を順番に混ぜ合わせていくだけなのです!
- 消毒した容器(150〜200mlくらい)にグリセリンを10mlほど入れます。
- お好みのオイルを5滴ほど入れて、フタをしてシャカシャカ振って混ぜ合わせます。
- 精製水(ミネラルウォーター)を100mlを入れて再びシャカシャカ振って混ぜ合わせます。
これで完成です!
冬場の乾燥する時期はグリセリンを少し多めにしたり、お肌の脂浮きが気になるときはオイルを少し減らしたりと、自分で調整できるのも嬉しいポイント。
使用目安はだいたい1〜2週間
余計なものが入っていない代わりに保存も効かないので、作った1〜2週間で使い切るようにします。ボディローションとしても使えるので、顔もボディもこれ一本。
とってもお安く作れるので、惜しみなくパシャパシャと使うことが出来るので、だいたい2週間以内に使い切ることが出来ます。
小さい容器だと、このまま旅行にも。いつものスキンケアを詰め替え作業なく旅行に持っていけるのっていいですよね。
良質でお肌に合う化粧水は自分で作ろう
高品質のお肌に良いものは高くて手が出せないなんてことはありません。
手づくり化粧水なら、コストパフォーマンスに優れているのでたっぷり使えます。高価な化粧水をちょびっとずつ使うよりもお肌も喜びます。
お財布にもお肌にも優しいのです。
スキンケアにお悩みのあなたも、ちょっと興味があるなというあなたも、一度シンプルな手作り化粧水を試してみてはいかがでしょうか?
肌荒れ知らずの最強の化粧水を、ぜひ自分の手で作ってみてくださいね。