デイム・ジャシンダ・アーダーンとクラーク・ゲイフォード氏は、ホークスベイにて近親者だけを集めたセレモニーに続き結婚式を挙げた。
約5年の婚約期間を経て、50人~70人のゲストの前で2人は永遠の愛を誓い合った。
アーダーン氏は、デザイナージュリエット・ホーガンが手掛けた白いホルターネックのウェディングドレスをまとい、ゲイフォード氏はザンベジによるオーダーメイドの黒のスーツと白いシャツに黒いネクタイといった装い。
祭壇まで父親をエスコートした2人の娘ネーヴェちゃんは、アーダーン氏の母親のウェディングドレスから作ったドレスを着た。
家族と親しい友人、わずかな政治家だけが出席するこじんまりとした式であった。
ゲストとして現れたのは、クリス・ヒプキンス前首相とパートナーのトニ・グレース氏、長い間の友人で前副首相のグラント・ロバートソン氏など。
ロバートソン氏は暑さを凌ぐため、スポーツシャツとショートパンツにセイラーハットというラフないでたちだった。
2人は2019年5月に婚約し、2022年の夏には結婚が予定されていたが、コロナウィルスパンデミックにより1度キャンセルされている。