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ホークスベイのヘルスボード職員半数が職場でいじめがあると感じる

ホークスベイのディストリクト・ヘルス・ボードの職員を対象とした職場のいじめに関するアンケートで、半数以上のスタッフが「いじめや差別があると感じている」という結果がでた。

これは2017年9月にヘルスボードが行った調査で、「この6か月の間に、いじめやハラスメントを経験した」という文章に対して、55パーセントが「可能性がある」または「高い可能性がある」と答えた。
3分の2が「何らかの差別的な扱いを受けたことがある」と答え、半数が「不適切な行為を訴え出ることが不安」と感じ、84パーセントが「怖い」と思っているという。これらを改善する方法として、基本的には各部署に適切な人数の適切な人材を配属すること、という回答が数多く上がった。また、職員に対しての認識、感謝、そして仕事量を減少させることも求められている。

ただし、ほとんどの職員が自分たちの仕事は価値があり、人々を救っていると感じているという結果も出ている。