ホークスベイ、ヘイスティングスを中心にアート・デコ・フェスティバルが今年は開催された。
昨年はオークランドでのコロナウィルス感染拡大に伴い、開催予定日直前にキャンセルされたイベントだが、今年は信号システム「赤」下で催された。
フェスティバルの主催者グレッグ・ホーウィー氏は、「開催できて本当にうれしい。観光客を市に呼び込み、多くの人々がレストランで食事し、店で買い物し、バーで飲んでくれました。この地域に経済的な恩恵をもたらすことに成功したと思います」と語る。
フェスティバルの目玉ともいえるカーパレードや航空機ショーはキャンセルされた。
しかしながら、ビュイック・モーター・ガレージでの星空ディナー、MTGでのコンサート、ホークスベイ・クラブでのディナーイベントなど金曜日、土曜日の夜のチケットは完売で、多くの人々が週末の外出を楽しんだ。
またウォーターフロントのテントに設置されたフェスティバル・ガーデン・バーも満員の状態だったとのこと。