最初の報告はインスタグラムで、次はツイッターで告げられた。
赤ちゃんの誕生は6月予定で、その後6週間の育児休暇を取り、その間ウィンストン・ピータース氏が首相の代理を務める。妊娠が分かったのは昨年の10月13日とのことで、赤ちゃん誕生後はパートナーのクラーク・ゲイフォード氏が自宅で育児に専念する予定だとのこと。
子供はパートナーのゲイフォード氏の姓を名乗る、などをメディアで語った。また「うれしい驚き」、「仕事と育児を兼任する数多くの女性の1人となるにすぎない」とも答えていた。
一国のリーダーが政務に就いている期間に出産するケースは西洋社会では初めてで、世界ではパキスタンのベナジル・ブット首相に次いで2度目であるという。