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女王追悼のメモリアルサービス

亡くなったエリザベス女王を偲び、ウェリントンでメモリアルサービスが催された。アーダーン首相、省庁の大臣、元首相たちを含む多くの人々がセント・ポール教会に集まった。

1時間の儀式は、パレードとマオリの開会の言葉で始まった。

ピンクの桜、白、ピンク、黄色のユリの花のブーケが美しく飾られた本協会の礎石は、1954年1月13日に、若きエリザベス2世が初めてニュージーランドを訪れた際に設置されたものだ。

ジャシンダ・アーダーン首相はパートナーのクラーク・ゲイフォード氏、娘のネーヴェちゃんと供に儀式に参列。

首相はシンディ・キロ総督と前列に並んだ。

国会の外の芝生の上には数100人の人々が集い、8つの巨大なスクリーンに映し出された儀式の様子を見守った。

中には遠くからウェリントンに飛行機で訪れた人たちも。

午後2時には全国で1分間の黙とうが捧げられた。

カラキアが捧げられ、教会の信徒により国家が斉唱された後、牧師により聖書が読み上げられ、女王を送った。