資金不足により今後ペンギン治療のための病院継続が難しい局面に立たされている。
南島ダニーデンは野生動物が多く、特にイエローアイドペンギンの生息地でも有名で、イエローアイドペンギンの治療のために最近オタゴポリテクニック内にHoiho Hospitalを設立、過去7週間で30羽のイエローアイドペンギンの治療を実施し、生息数の増加に貢献をしてきたが、資金が今月底を付く事で今後の病院継続が難しくなってしまう。
元々、ペンギン治療はウエリントンかパーマストンノースで行われてしており、治療時間が遅れることが生存率低下に繋がると問題視されダニーデンに治療施設を設けたばかりだ。現在本土で生息しているイエローアイドペンギンのつがいは226羽となっており、絶滅危惧である。
現在ダニーデンでペンギン治療にあたっている獣医師Lisa Agrillaさんが、現在givealittle.co.nzを通じて寄付を募集。
詳しくはこちら
https://givealittle.co.nz/cause/dunedinwildlifehospital