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イエローアイドペンギン激減

絶滅が危惧されるイエローアイドペンギンの数が激減している。オタゴからサウスランドで認識された数は、2012年は491ペアであったが、現時点で確認中されているのは160ペアと急激に減っている。自然保護局は今も確認中であるが、繁殖個体は合計でも190ペアを超えないと見積もっている。

2013年オタゴ半島で毒の流出と思われる事象があり、これにより70羽が死んだことが減少の理由の一つと推測されている。死んだ70羽は、マッセイ大学に送られ毒素のテストをされたが、はっきりした原因は不明で、明確には解明されていない。

このテストをしたマッセイ大のブレット・ガーテル氏によると、海産毒の疑いが最も強いという。