国内初のペンギンのための通り抜けフェンスができたが、その高さのために住民から苦情が上がっている。
このプロジェクトは、観光客や自動車からオアマルのブルーペンギンを守るために、ペンギンコロニーのすぐそばに通り抜けのトンネルを作るもので、数週間前に終わった。
ところが住民から、そのフェンスの高さが高すぎ、ペンギンやハーバーの姿をさえぎっていると苦情が挙げられた。
ツーリスト・ワイタキのジェネラルマネージャ、ジェイソン・ガスキル氏は、フェンスを作成したエージェンシーは、もう少し配慮が必要だったとコメントしている。
このフェンスをもう少し低くして、ペンギンを保護すると同時に、景観も損ねないよう改良する方向に話し合いがされている。