ニュージーランドは語学留学の渡航先としても人気ですが、ワーキングホリデーの渡航先としても大人気の国。
今回はそんなニュージーランドのワーキングホリデーで最高のスタートを切るために、出国前に考えておいて損はしない、むしろ得まみれな掟をまとめてました。
※ここでは学校等に行かず1年間働くワーホリメイカーさんを仮定して考えたいと思います。
ビジョン(やりたい仕事)を慎重に決める
これは最高のスタートを切る為に最も重要なことです。
そして、これはあなたがどんなワーホリにしたいかというビジョンに大きく左右されます。
例えば
- 英語を使った仕事がしたい
- 日本で就いていた仕事のスキルを上げたい
- 自分が経験したことの無い仕事をやってみたい
- 異文化交流をして見聞を広げたい
- 海外の人脈を作りたい
このようなビジョンが無い人は黄色を越えて赤信号です。(←私見です)
なぜなら、ビジョンの無いワーホリは1年を終えて見たときに充実感の無いワーホリに繋がる可能性が5億%くらいあるからです(←私見です)
ただ、色々な国でワーホリ経験者から聞く後悔は「何をしたいのか、何をしに行くのかをもっと考えて行けば良かった」という意見が多く、またそういったことに関連するアドバイスを頂くことが多かったので、もはや私見の域を越えています、私見ですが。
経験者の意見にもあるようにビジョンを決めるということは、ワーホリメイカーにとって最重要事項と言えるでしょう。
渡航時期を慎重に決める
これは最高のスタートを切る為に実は最も重要なことです。
そして、これはあなたがどのような仕事をしたいかに大きく右往左往されます。
例えば、ビザを延長したいからまずはファームジョブをやりたいという人であれば、リンゴ、キウイ、グレープ、アボカド、ズッキーニ等の仕事が増える時期をまず調べる必要があります。
これはネットでヤフれば大体は出てきます。
観光業やローカルのレストランやカフェで働きたい人は、夏の繁忙期に向けて人員補充が行われる夏の少し前の渡航がオススメです。
渡航の時期を見誤ったが故に、全然理想の仕事に就けず、ただ時間だけがいたずらに過ぎて行く1-2ヶ月を過ごしてしまったという人、妥協して当初のやりたい仕事ではない仕事について後悔したという人も少なくないので、渡航時期を慎重に決めるというのは非常に重要と言えるでしょう。
渡航先を慎重に決める
最高のスタートを切る為にこれこそ最も重要なことです。
これもあなたがどのような仕事をしたいかにより大きく前後します。
- 例えばのお話。
- 「私はお金を貯める為にキウイの収穫の仕事をやりに来ました!」と主張するウェリントン市内在住のワーホリメイカーがいたとします。
- 僕はその人にこう言います。
- 「はよタウランガ行け」と。
- でもその人はこう言います。
- 「でも、今入っているシェアハウスの契約が3ヶ月間なので8月末までここにいないといけないんです」と。
- すかさず僕はこう言います。
- 「もうキウイのハイシーズン終わるわ」と。
そう、こうゆうことです。
逆にもし、観光の仕事をしたいのであれば、需要がある所を渡航先にするべきでしょう。
クイーンズタウン、オークランド、マウントクックなどがまさにそれです。
タウランガに観光業を探しに行くのは沖縄に行って札幌を探すようなもんです。
渡航した先から本命の場所に移動することもできますが、移動時間とコストを考えると渡航先は慎重に決めるべきでしょう。
航空券も早めに買う方がはるかに安いです。
まとめ
そして、このまとめこそが最高のスタートを切る上で最も重要な内容です。
これを読むのと読まないのではあなたのワーホリ生活が上下します。
…ということで、いかがでしたか?
ワーホリ後に日本で就職する人、学校に通う人、そのままNZに住む人など様々な人がいるとは思いますが、どの道に進むにしても充実したワーホリ生活は必ず大きな財産となります。
その為にもまずはビジョンをしっかりと決め、綿密な計画を立てておくことはワーホリ渡航前の必須準備と言えるでしょう。
次は、最高のワーホリにする為にシリーズの続編を皆さんにシェアしていきたいと思います!