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重量オーバー対策

飛行機で旅行するとき、荷物が多い場合みなさんどうしていますか?荷物が制限の重さを超えてしまった場合、超過料金を支払わなければいけません。その超過料金がとても高いです。高い超過料金をできれば払いたくないですよね。そこで、飛行機の荷物の重量オーバー対策を考えてみました。

overweight

飛行機のチェックインの際、いつもドキドキしてしまいます。それは荷物が重量オーバーにならないか心配だからです。日本から帰ってくるときはいつも日本で購入した食料品や衣料品などでスーツケースがいっぱいになってしまいます。だって、安いし、種類が豊富だし、日本人の味覚や体型にあっているからです。しかし、せっかく安く購入しても、運送費が高くついてしまっては意味がありません。そこで、ついつい荷物の重量制限いっぱいに持ってこようと努力することになってしまいます。それをするために少々リスクを伴ったり、手間暇かけることになってしまいます。

まず、荷物が多くなるということは、空港まで持っていくのが大変になります。タクシーなどで行くならそれほど問題になりませんが、公共交通機関だと大変になります。それで、空港まで荷物を送って空港でピックアップする空港宅配サービスを使うのも手です。もちろん自宅からニュージーランドへ直接荷物を送ることはできますが、安い船便を使っても結構かかってしまいます。確か、20kgぐらいで7〜8千円ぐらいだったと思います。船便の問題点は、あまり環境の良くない状態で時間をかけて(5〜8週間)運ばれるので、僕は食料品は避けています。

幸い??昔集めていた切手が今は、額面の価格にしかならないので、郵便局から荷物を送る際、それを使うのでちょうどいい使いみちにはなっています。

さて、空港まで荷物を持ってきてもこれからが大変です。一応家では荷物の重量を測るのですが、できるだけ重量制限ギリギリまで荷物を詰めるので、それがはたして、正確なのかチェックインのときドキドキします。多少の超過は見逃してくれる場合もあるので、それを期待してちょっと多めに入れたときはなおさらドキドキします。

万が一重量オーバーを指摘されたら、その場で超過料金を払うこともできますが、とても高いです。それを避けるにはスーツケースから荷物を出して重量を減らすことになります。時々チェックインカウンターの前で、スーツケースを開けて荷物を出している人を見かけますが、並んでいる人にとっては大迷惑です。僕は、万が一取り出す場合を想定して、なるべく短い時間で荷物を取り出せるように取り出す荷物を一つの袋に入れてそれをすぐ取り出せるようにしています。(後編に続く)

 

記者プロフィール

Arata

Arata

ニュージーランド滞在20年以上の視点から日本とニュージーランドの習慣の違いや、グローバルで活躍するためのヒントについてブログを執筆。
 
最近4コマ漫画のブログも掲載中

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