ニュージーランド・ロトルアの顔パック？

ニュージーランドの北島にある観光地ロトルアは、地熱地帯として世界でも有名な都市です。訪れるとあちこちから湧き出ている温泉から漂う硫黄の匂いで、温泉街に来ていることを嫌でも思い起こされます。

その地熱地帯から温泉ならぬ泥が湧き出ているところがあり、その泥がミネラルを多く含んでいるということから、お肌の手入れ用に作られたのが、この「Rotorua Mud Face Mask」。

泥を顔に塗る

お土産屋さんなどで売られているこの商品。さっそく試してみました。まずは、チューブから泥を手に取り、おもむろに顔へ。なんだか小さい頃やった泥んこ遊びを思い出します。どうやら薄く塗るとあとで剥きやすいようです。塗った箇所から、どんどん乾いていって、肌がつっぱられる感覚があります。泥の香りも良くて、塗っているだけでも気持ちがとっても良くなります。

剥がす！

はじめは、こんな泥んこ塗っても、一般的なFace Pack　みたいに顔からピリピリピリ・・・って綺麗にはがれるのか、いやそもそもマスクみたいにならずに、液体のままなのでは？と思っていたのですが、泥を塗って20分。端から剥がしてみると、気持ちよく泥が一枚になって剥けてくれます。その感触は少し肌が引っ張られる感じがして、まるでかさぶたを取る感触で気持ちいいです。全部剥がしたあとは、洗顔して終わりです。

顔肌がツルツルに！

使い終わった感想は、肌が１トーンくらい明るくなったような感じがしました。そしてツルツル！何よりも剥がすときに、一緒に悪い成分が取れるような、なんとなく毛穴が引き締まった感じで、気分が良いです。説明書を読むと脂成分が吸い取られるということで、あまりやりすぎると良くないみたいです。塗っているときは、15分から20分は、横になるなどしてリラックスしてないといけないので、肌も心もリフレッシュできる、そんな商品でした。