気づいたこと
ニュージーランドに来て8年目が経ち、段々色々な事に慣れてきた。
地域のリサイクルセンターへのゴミの持っていきかたもわかるようになったけど、WarehouseやWoolworthに行っていて、8年目にして気づいたことがあって、それがこれ。
ソフトプラスチックを集める入れ物。
例えば、トイレットペーパー、オムツ、パン、お米、お菓子の袋などを集めるが、中が汚れている場合はしっかり洗って、乾かした状態にしてから中へ入れる。
8年目にして気づいたとは、自分にがっかりしてしまうが、まぁ気付いたときから始めても遅くはないかと思い、ホームステイの子たちにも協力してもらいゴミを分別する。
やってることは間違ってないし、リサイクルの仕組みを知ってはいても、やり方はわからない。
だからこそそのプロに任すべきだと思っているので、ルールを守ってできる限りの仕分けをする。
私が働いているレストランでは、残念な事にプラスチックを一般ごみに捨てているが、私が働く日は、自分で全てを集めて、Warehouseに仕事後持っていくようにしている。
レストランのゴミルールが無いようなので、一般ごみには、ビン、缶、プラスチックがボンッと捨てられ悲しくなる。
いち早く厳しいゴミルールを設けてほしいとおもう。
細かいリサイクル
Miter10(オレンジ色のショップ)へ行くと、なんと入り口にこんなものを見つけた!
鉢回収
"綺麗にしてからここにいれてね!そして、サービスカウンターにて、硬貨を寄付してもらえたら持っていって良いよ"とのこと。
ガーデニングや、野菜を育てたりする方にはいい再利用の場であるんじゃないかとおもいます。
電球
*バテンライトは受け付けていませんよ。(天井に設置されるタイプの照明)との記載。でも集めて再利用してくれるのは安全!!
ゴミ捨て場のリサイクルセンター
先日リサイクルセンターへ、ゴミを出しに行き、そこに併設してあるセカンドハンドのお店に行ってみると、こんなものを発見した!
Nescafeのカプセル
Skincareパッケージ
歯磨き粉の入れもの
スプレー缶や食洗機洗剤のケア用品等
カミソリ
Vapo等の用品
全てにおいてですが"中身が残らず使い切ってあるもの"になります。
こういう細かなものも分けているとは知りませんでしたが、"リサイクル" に目を向けて見ると意外と色々あるんだなぁと思いました。
この情報は南島オアマルの仕分け方になっていますが、南島でも地域により集め方や、お店にない場合がありますので、お住まいの地域の仕分け方に従って頂ければと思います。
まとめ
小さいことかも知れませんが、1人1人が環境を意識することで、やらないよりはこれから先の環境が、悪くならないで済むかもしれない。
孫の孫のそのまた孫の世代にはどうなってるか?
これから子孫達がどのようにして暮らしていくか。
今ある時代は幸せで、ゴミがあちらこちらに散らばってる国も世界にはたくさんあります。
自分だけで変わる?
とおもうかもしれませんが、やらないよりはやったほうがいい。
これはどの事に対してもそうですね。
自分がかわれば他人も変わる。
他人を変えるのは難しい。
まずは、自らを少しでもリサイクルの心を持ち、それを周りの人や子どもたちにも分別の仕方を教えていただければと思います。
東京から来て、ゴミにたいして何とも思わなかったけれど、ニュージーランドの大自然に囲まれて肌で感じて、これをなくしてはいけない。と強く感じましたので、少しでもリサイクルに興味を持って、この綺麗な大自然を壊さないようにみんなで協力していければいいな。と思い記事に致しました。
参考になれば幸いですm(_ _)m