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旬のカリフラワーで栄養を摂ろう!

近スーパーの野菜コーナーで、カリフラワーがすごく安価で並んでいるのをよく見かけますよね。

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NZでは今が旬を迎えているカリフラワー。

実はかなり栄養豊富な優秀食材なのです!

私は過去にあまりカリフラワーを食べたことがなく、今回NZで改めて食べたのですが・・・

「ブロッコリーよりも甘みがあって食べやすい!しかも蒸しただけなのに美味しくて無限に食べられる!」

しかも調べてみたらめちゃめちゃ栄養が入っていて身体にすごく良い優秀野菜!

もっと早くこの美味しさと栄養価を知っていれば良かった・・・

と思うほど、カリフラワーの美味しさを知った今日この頃です。

カリフラワーを食べると得られる栄養!

カリフラワーに含まれる栄養はこちら!

○ビタミンC
カリフラワーにはビタミンCが100g中に81mg含まれているそうです。
この量は野菜の中でも多い方で、キャベツの約2倍だとか!
○ビタミンK
ビタミンKには、骨密度を高める働きがあります。
骨密度は加齢によって減少してしまったり、女性の場合は女性ホルモンの減少に伴って低下してしまったりします。
骨を丈夫に保つためにも、ビタミンKはしっかりと摂取しておきたいですね。
○葉酸
葉酸は別名「造血のビタミン」と呼ばれるほど栄養素が豊富なので、よく妊娠前や妊娠中にオススメされますよね。
また、酵素の働きをサポートして代謝を促してくれる効果もあります。
若い方からご年配の方まで、全世代の女性にオススメしたい栄養素です!
○カリウム
カリウムは「むくみ予防」としてしっかりと摂りたい栄養素!
ナトリウムを身体の中から排出して血圧を下げてくれる効果があるので、高血圧の方や普段から塩分を多めに摂ってしまっている方は、特に意識して摂取していただきたい栄養素です。
○食物繊維
腸内環境を整えるには一番大事な食物繊維。
食物繊維には便のかさを増してくれる「不溶性食物繊維」と腸内に水分を届けてくれて便を柔らくしてくれる「水溶性食物繊維」がありますが、カリフワラーに多く含まれているのは、「不溶性食物繊維」。

便秘解消に効果的な食材なので、お通じに悩んでいる方は是非!

加熱してもビタミンCが失われにくい!

野菜を調理する際、茹でると中に含まれるビタミンが水に溶けて栄養素が流れてしまうとか聞きますよね。

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ブロッコリーも生の状態だとビタミンCをかなり豊富に含んでいるのですが、茹でて加熱してしまうとそのビタミンCが半減してしまうのです。

カリフラワーはなんと加熱しても、ビタミンCが殆ど失われることがないのが嬉しい特徴!

少量の水で蒸すと甘くて美味しく食べられる!

我が家では、房を大きめに分けて少量の水で蒸しています。

本当にただそれだけです。

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ただ、ブロッコリーと違ってカリフラワーは繊維が多いので、少し長めに加熱しています。

蒸したカリフワラーはタッパーに保存して、食べたいときに食べたい分だけ取って食べるのが我が家スタイル

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そのままでも十分美味しく食べられるし、マヨネーズやオリーブオイルをかけて食べても美味しいですし、細かく切ってオムレツに入れるなど料理に使うのもアリです。

我が家の偏食息子も、カリフラワーのオムレツは爆食いしてくれます!

まとめ

旬の食材は安価で購入できるし、スーパーにも大量に並んでいるので食べないのはもったいない!

しかも、旬のものは旬で食べた方が栄養素をより吸収できるそうです。

なかなか物価が高いニュージーランドだからこそ、旬の安い食材で美味しく健康に食べ物を楽しんでいきましょう!

記者プロフィール

edy

edy

1歳の息子を連れて家族で移住。
もともとNZと日本でバリスタ経験を持つ、カフェ大好きアラサー母ちゃんです。
イヤイヤ期育児に奮闘しながら、NZ生活エンジョイしています。

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