あの美味しいどら焼き、時々食べたくなりませんか?
日本では、スーパーや和菓子屋さんなどで手軽に購入できるどら焼きも、NZではなかなか手に入らない貴重な和菓子となってしまいました。
しかし、そんなどら焼きさん、実は自宅で簡単に作ることができるのです!
我が家のレシピですが、生地には米粉を使うのでグルテンフリーです。
どら焼き生地の材料(どら焼き4個分)
- ・米粉 60g
- ・卵 1個
- ・牛乳又は豆乳 50g
- ・無糖ヨーグルト 45g
- ・はちみつ 大さじ1
- ・ベーキングパウダー 小さじ1
以上を全てボウルに入れて混ぜ混ぜすれば、生地の完成!とっても簡単です。
フライパンには油もバターも何も敷かず、そのまま生地を流して焼きます。
両目良い感じに焼けたら、お皿に置いて粗熱を取るだけです。(テフロン加工されていないフライパンだと、バターまたは油を敷いて焼いた方が良いです)
生地が冷めたら中にあんこを入れて、どら焼きの完成です。
ちなみに、あんこはジャパンマートで購入したつぶあんを使っています。(さすがにあんこを手作りするのは面倒なので、市販を使っています)
あんバターどら焼きにするのも美味しくてオススメ!
あんこだけを挟むのももちろん美味しいのですが、これにバターを挟むのが我が家流!日本でもあんバター系がよく流行っていましたが、やはりこの組み合わせは外れがない!と感動しつつ、夫と噛みしめながら食べました。
あんこが甘いので、生地自体はシンプルに甘さ控えめです。
しかしそんな生地にも、ほのかな蜂蜜の香りと甘みが口の中で広がり、それがまたあんこ&バターとマリアージュしていて、とっても美味しいのです。
もちろん、スーパーで購入したNZ産の美味しい蜂蜜なので、なんだかそれだけでも贅沢感があります。
あんこ以外でもアレンジ自在!
我が家ではあんバターどら焼きで美味しく食べることが多いのですが、よくよく考えてみたら、この生地をベースに色々なものを挟んで食べてみるのも楽しいのかもしれません!例えばアイスクリームを挟んでアイスサンドにしてみたり、生地を大きめに焼いてオムレット風に生クリームとバナナなどのフルーツを挟んでみたり・・・
想像しただけでもよだれが出てきそうです。
これから色々試してみようと思います!
まとめ
普段、2歳の息子のおやつ用にグルテンフリー&砂糖不使用のパンケーキを焼いているのですが、ふと「これどら焼きにしたら絶対美味しいかも!」と急に思い立ってやってみました。なぜどら焼きを思いついたのかは自分でも謎ですが・・・もしかしたら無意識にどや焼きロスになっていたのかもしれません。
老舗和菓子店の伝統的などら焼きが恋しくなるところですが、海外での手作りにしてはなかなか完成度が高くて大満足できると思います。
とっても簡単なので、親子で作るのもすごく楽しめること間違いなしです!
ぜひおうちで作ってみてくださいね!