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罪悪感なし&腸活サイリウムハスクでわらび餅

わらび餅

サイリウムハスクとは

psyllium husk

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オオバコ科の植物プランタゴ・オバタの種を包んでいる種皮(husk)のこと。

成分の90%が食物繊維で、水溶性と非水溶性の食物繊維をバランスよく含んでいます。

今回使ったCeresのオーガニック・サイリウムハスクは水溶性繊維が80%、不溶性が20%含まれていると書かれています。

わらび餅レシピ

(3〜4人分)
  • サイリウムハスク・・・大さじ1(10g)
  • ココアパウダー・・・小さじ1
  • ココナッツシュガー (またはステビアなどの甘味料) ・・・大さじ1
  • 水・・・400ml
 
① 鍋に材料全てを入れて、弱火〜中火にかけ、手早く混ぜます。

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② 2分ほど熱したら、容器に入れて、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れる。

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これで、半日くらいで固まってくるので、あとはきな粉や黒蜜をかけて食べます。

どこで買えるの?

今回のオーガニック・サイリウムハスクはFarroで買いました。

80g入り9ドルでした。

4人分のわらび餅使用分10gで50セントの計算。

なかなかお手頃ですね。

あとはcountdownのハウスブランドであるmacroからもオーガニックのが出てて、250g=$6でした。安っ!

他には、The warehouse chemistやオンラインショップのiHerbにも大容量のが売られています。

わらび餅以外の使用法としては、ジュースやスムージー、ヨーグルトに混ぜたり、料理のとろみをつける時に使っても良いようです。

牛乳などの乳飲料と混ぜると、フルーチェのようなデザートになります。

日本ではまだ知られていないようですが、CeresOrganicsの2018年の記事では”Superfood”として紹介されているので、これからもっと注目されていかないかなと思っています。

カフェなんかでサイリウムハスクを使ったデザートなんか扱うところが出てきてもいいのではと思うのですが、どうでしょう。

では、また!

記者プロフィール

アラレ

アラレ

veganレストランで働きながらワーホリ中。
NZに来てから原因不明のアレルギー反応に悩まされたことから食事や肌に触れるものに気を使うようになる。
個人ブログでNZでの生活、食情報などについて配信中。
アラレブログ:https://araleblog.com/

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